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  • 和歌山 炭マドラー 回して地球の エコを知る
  • 2014年12月23日 • 和歌山
  • 和歌山紀州炭マドラー 炭マドラー 回して地球の エコを知る 紀州炭マドラーは、通常製造過程の高熱で溶けて無くなってしまう極細備長炭を使用する。希少の素材を贅沢にマドラーに仕上げる。 のこぎりでも切れない自然の息吹宿る一品 木を蒸し焼きにすると、煙や炎のない火力を持続し保存可能な燃料、木炭となります。平安時代空海は中国から木炭の最新技術を持ち帰り、江戸時代紀州田辺の炭問屋備中屋は、江戸の青物町に出荷し、うなぎ屋などで大好評。木炭の中でも最も堅い紀州炭のマドラー。 道の駅 紀州備長炭記念公園 和歌山県田辺市秋津川1491-1 TEL:0739-36-0301

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  • 奈良 吉野川 流れが育む 手漉き和紙
  • 2014年12月23日 • 奈良
  • 奈良吉野手漉き和紙 吉野川 流れが育む 手漉き和紙 吉野町は、周囲を山に囲まれ、目の前には穏やかに吉野川の清流が流れ、谷崎潤一郎はこの地を舞台に、母への慕情をテーマに随筆的に小説『吉野葛(くず)』を書く。 しなやかな質感に偲ぶ面影 吉野町国栖(くず)では谷崎の『吉野葛』のように丹念に漉いた和紙を冬の庭先に干します。大海人皇子のちの天武天皇が、この地に養蚕と共に伝えたコウゾの皮を寒中の澄み切った吉野川の水にさらし、国宝などの文化財修復に使われる大和宇陀紙(表具用裏打紙)等が漉かれます。 福西和紙本舗 奈良県吉野郡吉野町窪垣内218-1 TEL:0746-36-6513

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  • 京都 ハレの日に 古都の鏨(たがね)が 冴(さえ)を見せ
  • 2014年12月23日 • 京都
  • 京都彫金 ハレの日に 古都の鏨(たがね)が 冴(さえ)を見せ 彫金は素材の表面を鏨で彫り、装飾する技法。素材に起伏をつけたり透かしたり、また別の金属を嵌め込んでの装飾も。 祝祭のワザ! 仏や菩薩を迎える時に、華を散し祝うさまをデザインした吊り飾り、華鬘(けまん)には、透彫りなど彫金のワザが繊細に使われました。平安から明治時代、日本の金属工芸を支えてきた京都の彫金は、まさに和彫りの歴史。花と光に満ちた世界を演出し、祝祭の晴れやかな高揚感を盛り上げます。 工芸工房 鎚舞(ついぶ) 京都市中京区押小路通麩屋町東入橘町617 TEL:075-223-4122

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  • 滋賀 琵琶湖ヨシ すだれが取り持つ 自然保護
  • 2014年12月22日 • 滋賀
  • 滋賀琵琶湖すだれ 琵琶湖ヨシ すだれが取り持つ 自然保護 琵琶湖すだれは琵琶湖に広がるヨシ群落の保全や、生態系の保全にも役立っている。 丁寧に使えば寿命も長いです 琵琶湖には多くのヨシが生え、屋根葺き、すだれ等に使われ、万葉集にも詠まれました。現代の住宅は、一度取り込むと熱がこもります。でもすだれは、日差しをやわらげ、風を通し、断熱性・機密性がすぐれています。カーテンと違い、外に吊るので室内に余計な熱は入りません。 大湖産業 株式会社 滋賀県東近江市種町1736 TEL:0748-42-0205

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  • 群馬 伊勢崎や てまひまかけて 紡ぐ糸
  • 2014年12月22日 • 群馬
  • 群馬伊勢崎絣 伊勢崎や てまひまかけて 紡ぐ糸 伊勢崎絣は、同じ幅、等間隔でつけた溝を持つ板に糸を巻き付け染める。糸の溝の部分だけ染められる。 丈夫さで色持ちがいい! もともとは、屑繭を大切に扱い織っていた絹織物の「太織」から始まる歴史。経・緯糸をともに染め、その柄を合わせながら手織(てばた)で織り上げます。伊勢崎絣は伊勢崎の代表的な織物でいろどりの美しさを楽しめますが、染色・製織などに大変に時間と手間がかかる織物です。 伊勢崎織物協同組合、伊勢崎織物工業組合 TEL:0270-25-2700(代)

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  • 栃木 そのカーブ 何事も知らずに 凛とする
  • 2014年12月22日 • 栃木
  • 栃木曲物 そのカーブ 何事も知らずに 凛とする 江戸時代、常緑針葉樹クロビのマサの部分を薄く削って作った曲物の栗山桶は、地元では元日の行事で口をすすいで身を清めたり、神への供物や家族の食物の煮たきに用いたりする若水汲みなどに使われた。 清らかな水の贈り物 桧(ひのき)や杉の薄板を曲げ、合わせ目を樺(かば)や桜の皮で閉じた器で、美しい木目が生きています。栃木の木工芸品は、江戸時代から豊かな林産資源を利用し、江戸で好評を博した栗山桶や、蕎麦粉をこねる鉢や柄のカーブが美しい杓子等の工芸品が地域経済を支えました 栃木県立博物館 TEL:028-623-3198

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  • 埼玉 秩父染 リバーシブルでも 皺知らず
  • 2014年12月22日 • 埼玉
  • 埼玉秩父ほぐし捺染 秩父染 リバーシブルでも 皺知らず 秩父ほぐし捺染は、織る前に染めるので織物は裏まで奇麗に染まる。 裏返してもお召しいただけます 型紙で染め柄を出さず、糸のうちに染め、仮織りの緯糸をほぐしながら織るので、表裏が同じ染色です。経糸の絣模様が、緯糸の色と重なりあって深みのある色調。また、糸の寸法が安定し、伸び縮みが少なく、シワがなく、紫外線もカットし、防塵性もあり、退色しにくいです。 埼玉伝統工芸会館 埼玉県比企郡小川町大字小川 1220 TEL:0493-72-1220

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  • 神奈川 鎌倉に 宋のかけ橋 今も生き
  • 2014年12月22日 • 神奈川
  • 神奈川鎌倉彫 鎌倉に 宋のかけ橋 今も生き 鎌倉彫は、中国・宋時代の影響を受け、仏具として作られた800年の歴史がある。 素朴にして繊細、そして力強く温かい! 木に彫刻を施し、黒や朱の漆で仕上げた彫刻工芸品である鎌倉彫。鎌倉時代より続く仏師の家系で、1900年に現在の鎌倉八幡宮鳥居脇に店を構えた鎌倉彫名門店の一つ博古堂は、ざくろや唐草などの力強い彫りやモダンな現代的デザインまで幅広く製作されています。 株式会社 博古堂 神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-28 TEL:0467-22-2429

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  • 東京 香るつや いつも身近に つげ櫛ひとつ
  • 2014年12月22日 • 東京
  • 東京つげ櫛 香るつや いつも身近に つげ櫛ひとつ つげ櫛は仕上げに、櫛に染み込んだ油が髪にもつやを与えるように、じゃこうの香りをほのかに椿油につける。 静電気が起きない! 褐色で極めて緻密なつげの櫛は、摩擦熱も起きにくく、髪には大変良い素材です。浅草の伝法院通りにある「よのや」のつげの櫛は、鹿児島指宿の本つげを使用し、1本1本を手仕事で製作。つげ製のアクセサリーや、かんざし、携帯ストラップにも利用できる根付けもあります。 つげ櫛専門店 よのや櫛 東京都台東区浅草1-37-10(伝法院通り) TEL:03-3844-1755

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  • 千葉 邪念を払い 明日を招く 房州うちわ
  • 2014年12月22日 • 千葉
  • 千葉房州うちわ 邪念を払い 明日を招く 房州うちわ うちわは、古代は貴族の儀礼具、中世は武家の軍配に使用される。 江戸の涼感と風情を楽しむスタイル 江戸時代、人気の錦絵に描かれた団扇(うちわ)は、江戸庶民が涼感や風情を楽しむ季節の大切なアイテム。江戸に団扇の素材の竹を出荷していた房州(千葉)では、明治になって団扇自身の生産が始まり、大正の関東大震災以降に生産が拡大。篠竹を生かした丸柄が特長で、京都、丸亀の団扇とともに日本三大産地の一つ。 千葉県商工労働部観光企画課観光事業・団体支援班 千葉市中央区市場町1-1 TEL:043-223-2416

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