- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-釧路湿原
- 2021年5月29日 • 特集
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美を装うもの。 美が湧き出すもの。 審美する眼、養おう! 虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆 南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵 茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。 禅の大師が、修行僧を一人前の禅僧と認め、 与える墨跡、書が字号。 京都・大徳寺を開く大燈国師(ダイトウコクシ)の 法を受け継いだのが、徹翁義亨(1295-1369)、 —仮の方便を使わず、極みを目指す。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/LAND釧路湿原 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-川村カ子トアイヌ記念館
- 2021年5月29日 • 特集
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Market Value(市場価値)。 それはいつも変動する。 より安定するValue、美意識—Good Value。 色絵(イロエ)藤棚文大皿 江戸時代 17世紀 九州国立博物館蔵 青いモノクロ表現、ソメツケで、 藤棚の竹を描き、画面の全体を引き締め、 赤い輪郭だけで細い赤彩で藤の花、 赤い細線でやわらかい藤の蔓を描く。 ソメツケの太い濃筆(ダミ)で 背景のビーチのような源氏雲を、落ち着かせる。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/MYTHOLOGY川村カ子トアイヌ記念館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-オホーツク流氷館
- 2021年5月28日 • 特集
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古代、生は常(ツネ)で、死も常。 遺(ノコ)す意思はなく、跡こそ現実。 輝く、輝くが、ツネの現実。 火焔土器 縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵 縄文人の宇宙観を表しているとも言われる 不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部。 渦巻き状で装飾の下部。 頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、 積み重ねる技がそれを生み出す。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/STONEオホーツク流氷館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-小樽市総合博物館 運河館
- 2021年5月28日 • 特集
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人は鳥と同じく、渡りの生き物だった。 豊かさを求め、旅する生き物になる。 豊かさと美は、交換するものとなる。 染付雪景(ソメツケセッケイ)山水図皿(サンスイズサラ) 江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵 白地に酸化コバルトで下絵を描き、 ガラス質のユウヤクをかけて焼く。 ソメツケという青いモノクロ表現。 肥前・佐賀の鍋島藩の鍋島焼は、 献上品や贈答品として、徹底して技巧を追求。 焼物の絵とは思えない世界! 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/LOVE小樽市総合博物館 運河館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-旭川公園 旭山動物園
- 2021年5月27日 • 特集
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時代は情報化し、 視覚はフラット化。 でも美は、プロスペクティブ(奥行き)。 木造毘沙門天立像(ビシャモンテンリュウゾウ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 川端龍子氏寄贈 表面に金などの彩色上に、細く切った金箔で 文様を表す技法、截金(キリガネ)。 目に水晶をハメル技法、玉眼(ギョクガン)。 平安時代後期、伝統的な技法に、 時代を先駆ける技法を取り入れる。 美しき厳(オゴソ)かさに、リアリティを求める。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/ENERGY旭川公園 旭山動物園 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-阿寒国際ツルセンター【グルス】
- 2021年5月27日 • 特集
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人は鳥と同じく、渡りの生き物だった。 豊かさを求め、旅する生き物になる。 豊かさと美は、交換するものとなる。 染付雪景(ソメツケセッケイ)山水図皿(サンスイズサラ) 江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵 白地に酸化コバルトで下絵を描き、 ガラス質のユウヤクをかけて焼く。 ソメツケという青いモノクロ表現。 肥前・佐賀の鍋島藩の鍋島焼は、 献上品や贈答品として、徹底して技巧を追求。 焼物の絵とは思えない世界! 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/COEXISTANCE阿寒国際ツルセンター【グルス】 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-阿寒湖 マリモ展示観察センター
- 2021年5月26日 • 特集
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美。美しいもの、イッパイ。 美を感じるマインドも、イッパイ。 やった!まだイッパイ知らない。 青花鹿文(セイカシカモン)大皿 ベトナム 15−16世紀 東京国立博物館蔵 のびのびと、屈託のない筆づかい。 青花という磁器は、白磁に絵の文様を描き、 透明なウワグスリをかけ高音で焼く。 14世紀から中国の青花磁器に倣い、 輸出用に、独自のスタイルで量産。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/COEXISTANCE阿寒湖 マリモ展示観察センター https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-阿寒アイヌ工芸(アイヌコタン)
- 2021年5月26日 • 特集
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人は鳥と同じく、渡りの生き物だった。 豊かさを求め、旅する生き物になる。 豊かさと美は、交換するものとなる。 染付雪景(ソメツケセッケイ)山水図皿(サンスイズサラ) 江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵 白地に酸化コバルトで下絵を描き、 ガラス質のユウヤクをかけて焼く。 ソメツケという青いモノクロ表現。 肥前・佐賀の鍋島藩の鍋島焼は、 献上品や贈答品として、徹底して技巧を追求。 焼物の絵とは思えない世界! 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/COEXISTANCE阿寒アイヌ工芸(アイヌコタン) https://gotokyoonline.org/
- 九州国立博物館 天平の鬼、日本のお陰様。
- 2018年11月6日 • 特集
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天平の鬼、日本のお陰様。 「鬼は外、福は内」。桃太郎を始めとして、日本の古代から祭りや説話に登場する鬼。鬼は悪魔ではありません。 天災や疫病などの災いを払い、福や徳を守るシンボルです。その証拠品が九州・太宰府政庁跡から出土した8世紀の鬼瓦(重要文化財)。 8世紀は、東大寺の大仏が作られた天平時代を中心に中国・唐風文化の影響を受けた時代です。この鬼瓦も仏を守護する天界の仏像のように、立体的で迫力満点。 太宰府は九州を治め、対外的な防衛と交渉を担う拠点でした。その拠点の政庁を守護するシンボルが鬼瓦。やっぱり、慈悲と鬼が日本のお陰様だったのですね。 重要文化財 鬼瓦 九州国立博物館展示 2018年07月03日~2019年03月31日
- 京都国立博物館 名品ギャラリー(平常展示)の閉室のお知らせ
- 2018年11月6日 • 特集
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京都国立博物館 名品ギャラリー(平常展示)の閉室のお知らせ 特別展 「京(みやこ)のかたな 匠のわざと雅のこころ」開催のため、名品ギャラリー(平常展示)は、2018年9月29日〜11月25日の期間は、閉室です。