特集

  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-大垣市奥の細道むすびの地記念館
  • 2023年2月17日 • 特集
  •   渡りの生き物、人と鳥。 豊かさを求め、旅する生き物になり、 美は、交換するものになる。   染付雪景(ソメツケセッケイ)山水図皿(サンスイズサラ) 江戸時代 18世紀 東京国立博物館蔵  白地に酸化コバルトで下絵を描き、 ガラス質のユウヤクをかけて焼く。 ソメツケという青いモノクロ表現。  肥前・佐賀の鍋島藩の鍋島焼は、 献上品や贈答品として、徹底して技巧を追求。  焼物の絵とは思えない世界!   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  大垣市奥の細道むすびの地記念館  https://gotokyoonline.org/sustainable-poem-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-大王わさび農場
  • 2023年2月16日 • 特集
  •   納得は、科学。 安心は、お天道(テントウ)さま。 正確と正常。 美は、大筋、正常。   歌川広重「名所江戸百景 上野山した」 江戸時代 安政4(1857)年 東京国立博物館蔵  1853年、ペリーの黒船来航。  広重が死の直前まで制作した代表作。 近景、遠景の何気ない江戸の風景を、 フカン、チョウカンを駆使して斬新な構図。  広重は来たる時代を感じ、 日本の情愛ある美しさを保全した。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  大王わさび農場  https://gotokyoonline.org/ancient-reanimation-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-台東区立一葉記念館
  • 2023年2月16日 • 特集
  •   朝顔。 江戸の美。 美が移ろい巡る。 日本の美は、季節感。   変化朝顔図 江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵  突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。  自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れる。  江戸文化・文政期(1804-30年)、 大坂・京都・江戸で、変化朝顔を競い合うことが流行。 19世紀後半、武士や富裕な町人、僧侶に「奇品」育成ブーム。 明治・大正期の変化朝顔のブームにつながる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  台東区立一葉記念館  https://gotokyoonline.org/court-story-a/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-太子町立歴史資料館
  • 2023年2月16日 • 特集
  •   「和をもって貴(トウト)しとする」。 「貴し」は、Market Value(市場価値)ではなく、 Good Value(貴価値)。   法隆寺 土塀 GO TOKYO ONLINE ロケ地  西院と東院の伽藍をつなぐ参道に続く土塀。 中国・万里の長城にも使われた工法で作られた。  板ではさんで間(マ)を作り、土を入れ押し固め、 繰り返し何層も積み上げる、ミルフィーユのように。  技と手間のが、時空を超える造形を作り、 世界遺産となる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  太子町立歴史資料館  https://gotokyoonline.org/court-festival-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-太子町立竹内街道歴史資料館 
  • 2023年2月15日 • 特集
  •   「和をもって貴(トウト)しとする」。 「貴し」は、Market Value(市場価値)ではなく、 Good Value(貴価値)。   皇居 外苑 GO TOKYO ONLINE ロケ地  江戸幕府の本拠地、江戸城は戦火を避け、 明治維新後、皇居となり、大名屋敷跡は官庁街に。  江戸時代には江戸城の一部であり、庭園と馬場だった、 皇居外苑は国立庭園で、日本を代表する公園。  人気のクロマツがちりばめられた大きな芝生。 江戸城の外堀や城門。近世と近代が、風景で調和する。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  太子町立竹内街道歴史資料館   https://gotokyoonline.org/ukiyo-pilgrimage-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-太宰府天満宮
  • 2023年2月15日 • 特集
  •   美を言語化する王朝貴族。 読み書き、言の葉こそ、 生きる術。   扇面(センメン)法華経冊子 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵  扇の形の紙を冊子にし、 法華経の守護神を平安貴族女性の姿にし、 貴族や庶民の暮らしを描く。  雲母(ウンモ、キラ)の粉を、地塗りして、 薄く延ばした金・銀の切箔(キリハク)を散らす。  月夜に、絵柄を透かして煌(キラメ)く。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  太宰府天満宮  https://gotokyoonline.org/syncretism-embodiment-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-多良海道
  • 2023年2月15日 • 特集
  •   祈りは想いを結晶化。 だから安定。 打算との違いは、 ただそれだけ。   法華経方便品(ホウベンボン)竹生島経(チクブシマキョウ)  平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵  滋賀・琵琶湖に浮かぶ竹生島に伝わった 装飾したお経の巻物、装飾経(ソウショクキョウ)。  寿命が長い和紙・トリノコガミに、 ニワカに溶かした金銀で、草や花、蝶や霊鳥、 柔らい書体のお経。  生きて極楽浄土を迎えたい平安貴族、願いの名品。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  多良海道  https://gotokyoonline.org/journey-silk-road-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-多度大社
  • 2023年2月14日 • 特集
  •   神話は、遺伝子上の記憶で、 守られる感覚。 生存のため、みんな受け継ぐ。   法隆寺 夢殿 奈良時代 GO TOKYO ONLINE ロケ地  円に八角の軒を出す、東院の伽藍の本堂。  奈良時代に、聖徳太子の供養として、 朝廷が、斑鳩宮(イカルガノミヤ)跡に建立。  堂の名前は、難解な経典の注釈を作成中、 聖徳太子が、夢で光り輝くキンジン(金人)、 救世観音(クセカンノン)に出会ったことから。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  多度大社  https://gotokyoonline.org/syncretism-god-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-多度峡
  • 2023年2月14日 • 特集
  •   幻想は不安が母、 美は現実も母。 大丈夫。   明恵(ミョウエ)上人夢記(ユメノキ) 鎌倉時代 12世紀 奈良国立博物館蔵  京都・栂野の高山寺を復興させた 明恵上人が、自ら見た夢を記録したもの。  明恵は19歳の頃より約41年にわたり見た、 アナザーワールドを記録しつづけた。  現実でとった行動と夢でしたことが、 その記述に入り混じる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  多度峡  https://gotokyoonline.org/island-forest-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-多度の古い町並み
  • 2023年2月14日 • 特集
  •   日が、時の尺度の時代。 日の昇りは、肌で知る。 だからお天道(テントウ)さまには、 逆らえない。   土偶(左前) 山梨県御坂町上黒駒(ミサカチョウカミクロコマ)出土 宮本直吉氏寄贈 縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵  春の桃の花まつりで有名な山梨県の笛吹市で出土。  奇怪な顔と形の上半身。 目尻が鋭く吊り上がり、人の顔というより獣の顔。  胸に当てられた左手の三本指のサイン。 この時期の土器につけられる、人体や 動物の装飾にみられる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  多度の古い町並み  https://gotokyoonline.org/ukiyo-amulet-b/  

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