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  • 新潟 鎚(つち)と銅 叩いて縮める 燕の器
  • 2014年12月22日 • 新潟
  • 新潟燕鎚起銅器(つばめついきどうき) 鎚(つち)と銅 叩いて縮める 燕の器 明治政府がはじめて参加した、明治6年(1873)ウィーン万国博覧会出品の銅器。 世界でも高く評価される鎚起の銅器 職人が金「鎚」で打ち「起」こし銅を叩いて伸ばすのではなく、叩いて縮めて造形します。多彩な着色は、世界でも燕のみが保有する着色の技法です。江戸時代後期、仙台の渡り職人が燕に鎚起銅器の製法を伝え、近くの弥彦山から産出された優良な銅が支えた歴史なのです。 燕銅器工芸組合 新潟県燕市中央通2-2−21(玉川堂内) TEL:0256-62-2015

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