- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
- 2023年1月11日 • 特集
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都会性やモダニズムは、 縛るものを解きほぐす美だった。 十一面観音立像 奈良〜平安時代 8〜9世紀 奈良国立博物館蔵 少年のような可憐な表情をもつ十一面観音像。 春日大社の信仰とかさなり合う仏像。 半身をまく細長いジョウハク(条帛)の腹部に、 華麗な彩色と、キリカネ(截金)が少し見える。 キリカネは、金箔などを焼き合わせ細く直線状に切り、 筆で貼る文様の伝統的な表現技法。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神戸布引ハーブ園/ロープウェイ https://gotokyoonline.org/ukiyo-amulet-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神戸市立博物館
- 2023年1月11日 • 特集
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海は囲むものから、広がるものへ、 明治の開国。 縄文的冒険心が回帰した! 土偶 青森県つがる市木造亀ヶ岡出土 縄文時代(晩期) 前1000—前400年 東京国立博物館蔵 氷河が溶け、黒潮がどんどん北上した 縄文時代・早期に出現した土製の焼き物。 その身体の中は空っぽで、 目は眼鏡をかけているように大きい。 北方民族の光除けの「遮光(シャコウ)器」のよう、 また東北地方の縄文時代・晩期土偶の特色。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神戸市立博物館 https://gotokyoonline.org/journey-silk-road-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神戸市立太閤の湯殿館
- 2023年1月10日 • 特集
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区切り、制限し、 ただただ、くつろぐのがお茶。 何も考えなくてもいい時空。 聖護院の庭 浅井忠 明治37(1904)年 東京国立博物館蔵 高野時次氏寄贈 佐倉藩藩士の子供で花鳥画を学び、 文明開化でフランスに留学した浅井。 光の微妙な変化が現れる水辺で、 自然観察し、日々写生した。 留学から帰国後、京都に移住し、 自宅近くの聖護院から描く水彩画の作品。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神戸市立太閤の湯殿館 https://gotokyoonline.org/ukiyo-amulet-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神戸市立小磯記念美術館
- 2023年1月10日 • 特集
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都会性やモダニズムは、 縛るものを解きほぐす美だった。 十一面観音立像 奈良〜平安時代 8〜9世紀 奈良国立博物館蔵 少年のような可憐な表情をもつ十一面観音像。 春日大社の信仰とかさなり合う仏像。 半身をまく細長いジョウハク(条帛)の腹部に、 華麗な彩色と、キリカネ(截金)が少し見える。 キリカネは、金箔などを焼き合わせ細く直線状に切り、 筆で貼る文様の伝統的な表現技法。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神戸市立小磯記念美術館 https://gotokyoonline.org/ukiyo-style-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神宮徴古館 神宮農業館
- 2023年1月10日 • 特集
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国のカタチ—、 領土ではなく、豊穣のシステム。 技術と祈りで構成された。 法隆寺 土塀 GO TOKYO ONLINE ロケ地 西院と東院の伽藍をつなぐ参道に続く土塀。 中国・万里の長城にも使われた工法で作られた。 板ではさんで間(マ)を作り、土を入れ押し固め、 繰り返し何層も積み上げる、ミルフィーユのように。 技と手間のが、時空を超える造形を作り、 世界遺産となる。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神宮徴古館 神宮農業館 https://gotokyoonline.org/court-agriculture-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神宮徴古館
- 2023年1月9日 • 特集
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神話は、遺伝子上の記憶で、 守られる感覚。 生存のため、みんな受け継ぐ。 法隆寺 夢殿 奈良時代 GO TOKYO ONLINE ロケ地 円に八角の軒を出す、東院の伽藍の本堂。 奈良時代に、聖徳太子の供養として、 朝廷が、斑鳩宮(イカルガノミヤ)跡に建立。 堂の名前は、難解な経典の注釈を作成中、 聖徳太子が、夢で光り輝くキンジン(金人)、 救世観音(クセカンノン)に出会ったことから。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神宮徴古館 https://gotokyoonline.org/court-art-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-神楽女湖しょうぶ園
- 2023年1月9日 • 特集
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大いなる力とつなぐ祈りが、歌。 美は、コード(和音)だった。 饕餮文瓿(トウテツモンホウ)坂本キク氏寄贈 中国・殷時代 前13—前11世紀 東京国立博物館蔵 口がすぼまり蓋付きで、酒等を入れる器。 細かい四角の渦巻き文様(雷紋)に、 獣の顔と前足のような食を貪る、トウテツモン。 両側に雨を呼ぶ、キという獣などをレイアウト。 中国の古代、祖先や神々の祭祀用に 青銅礼器、レイキ(礼器)作る。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 神楽女湖しょうぶ園 https://gotokyoonline.org/court-festival-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-真珠博物館
- 2023年1月9日 • 特集
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都会はMarket Value(市場価値)。 美意識も一つのGOOD VALULE。 開基勝宝(カイキショウホウ) 奈良県奈良市西大寺町(旧畠山)出土 奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵 日本最古で、唯一の金銭。 奈良・天平時代(760)に、朝廷が通貨の規範として鋳造。 銅銭10で銀銭1、銀銭10で金銭1に当てたという。 奈良・天平時代(752)に、東大寺の大仏が、 いのりの規範として完成。 全国に国分寺、国分尼寺が建立される。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 真珠博物館 https://gotokyoonline.org/ukiyo-amulet-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-深層水ミュージアム
- 2023年1月8日 • 特集
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太古、古代は今のみ。 明日は、暦(コヨミ)から。 朝、昼、夜、ただ移う。 弥生土器 台付壷 弥生時代(後期) 1−3世紀 東京国立博物館蔵 ギリシア・クノッソス宮殿出土のような土器。 伊勢湾岸で流行の弥生時代後期の土器。 回転させてつける文様や 棒状の粘土ヒモをはりつける文様。 口縁は広く、胴部は下膨れ。 赤色が、そのプロポーションを引き締める。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 深層水ミュージアム https://gotokyoonline.org/island-sea-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-榛名神社
- 2023年1月8日 • 特集
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道理は見つけて、 理屈は捏(コ)ねる。 美に理屈はない。 須恵器 装飾付脚付広口壺 福井県美浜町獅子塚古墳出土 古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵 5世紀朝鮮半島南部から渡来した須恵器は、 ロクロを使い窯で焼く。 防水性が高いが、煮炊きに不向き。 脚のついた壺の肩に、 横向きに3頭、縦向きに3頭の動物をレイアウト。 横向きはタテガミで馬のよう、縦向きは犬のよう。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 榛名神社 https://gotokyoonline.org/syncretism-god-a/