特集

  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東寺(教王護国寺)
  • 2023年4月1日 • 特集
  •   曼荼羅はマトリックス、基盤、母岩、行列。 曼荼羅のA.Iとの違い、 最適解の数が無限か、有限か。   金銅八仏種子五鈷鈴(ハチブツシュシゴコレイ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵  密教(ミッキョウ、秘密仏教)儀式の仏具で、 大いなる存在を、目覚めさせ、喜ばすための鈴。  神秘的な渦巻きの文様はじめ、 いつくもの帯状の文様が側面をめぐる。  知恵の世界と慈悲の世界の仏を象徴する 神聖なる文字が、花の優雅な文様を伴い現れる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東寺(経王護国寺)  https://gotokyoonline.org/sustainable-technology-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東根市東の杜資料館
  • 2023年4月1日 • 特集
  •   古代、遺(ノコ)す意思なし。 生は常(ツネ)、死も常。跡こそ現実。 輝き輝くが、ツネの現実。   火焔土器 縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵  縄文人の宇宙観を表しているとも言われる 不思議な世界を表現する。  眼が奪われる装飾の上部。 渦巻き状で装飾の下部。  頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、 積み重ねる技がそれを生み出す。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東根市東の杜資料館  https://gotokyoonline.org/ancient-earth-a/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東郷湖
  • 2023年3月31日 • 特集
  •   何も知らない、大丈夫。 美と味覚は、だんだんと 認識域を広げてくれるから。   黒田清輝 「湖畔」 明治30(1897)年 東京国立博物館蔵 樺山愛輔氏寄贈  明治時代に洋画壇をリードした黒田が、 箱根・芦ノ湖でのちに妻となる女性をモデルにする。  パリで外光を描く技法を学んだ後、 日本の夏を、淡くしなやかに描く。  水分を含む空気、 日本独自の洋画表現。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東郷湖  https://gotokyoonline.org/island-industry-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東京国立博物館 法隆寺宝物館
  • 2023年3月31日 • 特集
  •   「和をもって貴(トウト)しとする」。 「貴し」は、Market Value(市場価値)ではなく、 Good Value(貴価値)。   法隆寺 土塀 GO TOKYO ONLINE ロケ地  西院と東院の伽藍をつなぐ参道に続く土塀。 中国・万里の長城にも使われた工法で作られた。  板ではさんで間(マ)を作り、土を入れ押し固め、 繰り返し何層も積み上げる、ミルフィーユのように。  技と手間のが、時空を超える造形を作り、 世界遺産となる。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東京国立博物館 法隆寺宝物館  https://gotokyoonline.org/court-imperial-a/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東京国立博物館
  • 2023年3月31日 • 特集
  •   Market Value(市場価値)は、必需。 日本の美意識は、必然。   火焔土器 縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵  縄文人の宇宙観を表しているとも言われる 不思議な世界を表現する。  眼が奪われる装飾の上部。 渦巻き状で装飾の下部。  頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、 積み重ねる技がそれを生み出す。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東京国立博物館  https://gotokyoonline.org/court-art-a/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東京国立近代美術館—旧近衛師団司令部庁舎
  • 2023年3月30日 • 特集
  •   プロスペクティブ(奥行き)の 作意が都会的。 窓も情報化が現代的。 近代日本は、内に灯(アカリ)を保つ。   志野茶碗 銘 振袖 安土桃山時代〜江戸時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵  柔らかいモグサの土を使い、 真円でなく、高低がつく茶碗の口縁、 少し張りのある胴。  鉄を含む鉱物を砕き塗り、筆で絵を描き、 白いユウヤクをかけて焼く。  温もりと振動のイマジネーション。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  東京国立近代美術館—旧近衛師団司令部庁舎  https://gotokyoonline.org/court-imperial-a/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-島根県立美術館
  • 2023年3月30日 • 特集
  •   危機一髪、追い詰められて、 見立てが滑走路。 イマジネーションが命を救う。   利休 竹一重(イチジュウ)花入  銘園城寺(メイ オンジョウジ)松平直亮氏寄贈 安土桃山時代 天正18(1590)年 東京国立博物館蔵  豊臣秀吉の小田原攻めに従った利休が、 陣中の茶会用に作る。  高さ33.4cm、太さ10.6cm、真直ぐな竹。 前面に花を生きる窓に、一重切れ込む簡素な花入。  大津・園城寺「弁慶の引き摺り鐘」のように、 表面に、ヒワレ(干割れ)がまたある。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  島根県立美術館  https://gotokyoonline.org/sustainable-landscape-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-島根県立古代出雲歴史博物館
  • 2023年3月30日 • 特集
  •   古墳は、王によって造られる。 首長には造れない。 首長は慣習を、王はシステムを持つ。   鉄製鋲留(ビョウドメ)短甲(タンコウ/ミジカヨロイ)と小札(コザネ)鋲留眉庇付冑(マビサシツキカブト) 古墳時代 5−6世紀 東京国立博物館蔵  ミジカヨロイは、古墳の副葬品で出土し、 埴輪などにも見られるモノ。  コザネは、小さな鉄板で連続させて 頭や胴を守るように、鋲で留める。  兜の上には、2つの半球形金具を筒状金具で接続。 僧侶の使うホッス(払子)のような飾りがつけられた?   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  島根県立古代出雲歴史博物館  https://gotokyoonline.org/ancient-reproduction-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-島原城天守閣
  • 2023年3月29日 • 特集
  •   シルクロードの文明は、 慈悲。 日本の美は、 情感。   伎楽(ギガク)面 酔胡王(スイコオウ) 法隆寺献納宝物 飛鳥〜奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵  7~8世紀ごろ流行した音楽劇の仮面。 造型的にも素晴らしい日本最古の仮面。  ギガクは飛鳥時代に大陸から伝えられ、 奈良の大仏開眼(完成)の際にも披露。 鎌倉時代以降、実態ははっきりと知れない。  酔胡王とは、酔うペルシャの王。    色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  島原城天守閣  https://gotokyoonline.org/journey-paradise-b/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-唐津城
  • 2023年3月29日 • 特集
  •   ごちゃう、めんどくさいなぁ。 でも、美は情報を区分し、 整理し生まれるものだよ。   秋草蒔絵見台(ケンダイ) 安土桃山時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵  本を読む見台の表面に、 菊、ノギ(芒)・萩・桔梗などに、桐紋を重ね描き、 金銀を蒔いた部分のみ、漆を塗りかぶせ研ぐ。  描写よりデザイン化、 伝統的な蒔絵の技法を簡略化し、 桃山という進取の時代に、斬新に表現。   色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO  唐津城  https://gotokyoonline.org/sustainable-landscape-b/  

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