- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館)
- 2023年4月4日 • 特集
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古代は皮膚で認識。 生は「脈動」、死は「静止」。 それらがただ巡ると。 東京国立博物館 法隆寺宝物館(正面) GO TOKYO ONLINE ロケ地 明治11(1878)年に奈良・法隆寺から皇室に献納された 聖徳太子ゆかりの宝物300件あまりを収蔵・展示する。 谷口吉生(ヨシオ 1937-)の設計、平成11(1999)年に開館。 展示・収蔵室の箱とロビーやレストランの箱。 2つの箱の建物と入口が左右にズレ、視界が抜けて、 周りの自然が取り込まれる。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館) https://gotokyoonline.org/syncretism-conscious-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞爺湖ビジターセンター・火山科学館
- 2023年4月4日 • 特集
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不安、先行き。 美、出会う今。 さて、どっちに目付け? 花下遊楽図屏風 (カカユラクズビョウブ) 江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵 背景に水墨画の技法。 落ち着いた背景で匂うように浮き出たさまが優雅。 戦国時代からの動乱が収まり、 江戸幕府のもと平穏な時代がくる予感。 そして、水墨で描かれたお山が見守っている、 日本は、やっぱりお影様。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 洞爺湖ビジターセンター・火山科学館 https://gotokyoonline.org/ancient-fire-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞爺湖 遊覧船
- 2023年4月4日 • 特集
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美は、マインドが映す鏡。 美との出会いは、 まだ知らないあなたとの出会い! 青花鹿文(セイカシカモン)大皿 ベトナム 15−16世紀 東京国立博物館蔵 のびのびと、屈託のない筆づかい。 青花という磁器は、白磁に絵の文様を描き、 透明なウワグスリをかけ高音で焼く。 14世紀から中国の青花磁器に倣い、 輸出用に、独自のスタイルで量産。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 洞爺湖 遊覧船 https://gotokyoonline.org/journey-uncoventional-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞窟観音 徳明園 山徳記念館
- 2023年4月3日 • 特集
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思い通りにならない—イラつく。 でも、美は、想定の内と外を 跨ぐ(マタ)ぐものですよ。 右隻には日本に到着した黒い南蛮船、 南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行、 左隻には白い唐船が入港する中国の港町。 商人、役人、見物人、宣教師、眺める僧侶、遊女など、 賑わい細部まで丁寧に描きながら調和を取る。 日本と中国の港、屏風の間に旅が観える。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 洞窟観音 徳明園 山徳記念館 https://gotokyoonline.org/ukiyo-pilgrimage-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-藤河内渓谷
- 2023年4月3日 • 特集
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情報化時代、視覚はフラット化。 でも美は、プロスペクティブ(奥行き)。 木造毘沙門天立像(ビシャモンテンリュウゾウ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 川端龍子氏寄贈 表面に金などの彩色上に、細く切った金箔で 文様を表す技法、截金(キリガネ)。 目に水晶をハメル技法、玉眼(ギョクガン)。 平安時代後期、伝統的な技法に、 時代を先駆ける技法を取り入れる。 美しき厳(オゴソ)かさに、リアリティを求める。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 藤河内渓谷 https://gotokyoonline.org/island-water-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-湯谷温泉
- 2023年4月3日 • 特集
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大切なものは、目に見えない。 神は訪れ、ただ気配(ケハイ)のみ。 鼉龍(ダリュウ)鏡 団伊能氏寄贈 古墳時代 4世紀 東京国立博物館蔵 中国の鏡を模倣して作られた鏡。 ダリュウは想像上の動物で、ワニの一種とも。 内内に神像と神獣、外内に飛び回る鳥、走り回る獣が、 デザインされる中国の神獣鏡。 内円は、神像ととぐろを巻く龍が頭を共有し、 外円は、僧侶の使うホッス(払子)のように変形する。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 湯谷温泉 https://gotokyoonline.org/syncretism-gate-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東明山 興福寺
- 2023年4月2日 • 特集
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禅は、行為。 日々は、悟りを優先する。 印可状 流れ圜悟(ながれえんご) 圜悟克勤筆 中国・北宋時代 12世紀 東京国立博物館蔵 中国(北宋・南宋)の皇帝に尊敬された 禅僧、圜悟克勤(エンゴ コクゴン1063-1140)が、 悟りを開いたと認めた弟子に、与えたお墨付きの書。 その書が鹿児島・坊津(ボウノツ)海岸に流れ着く。 またの名が生まれる、流れ圜悟。 何があっても、淡々と、—偉大な茶人が愛した書。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 東明山 興福寺 https://gotokyoonline.org/journey-study-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東北歴史博物館
- 2023年4月2日 • 特集
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体幹で聞く詔(ミコトノリ)。 行間の余韻に、節度を託す。 皇居 正門 GO TOKYO ONLINE ロケ地 江戸幕府の本拠地、江戸城は戦火を避け 明治維新後、皇居となり、大名屋敷跡は官庁街に。 2つのアーチの石橋を渡る西の丸大手門が、 明治22(1888)年より正門となる。 ツネ皇宮警察が守護する門は、 1月2日と天皇誕生日の一般参賀に開かれる。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 東北歴史博物館 https://gotokyoonline.org/journey-silk-road-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東福寺
- 2023年4月2日 • 特集
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星の王子さま曰く、 大切なものは、目に見えない。 美は、香りと気配(ケハイ)を持つ。 蓋鋺(フタマリ) 法隆寺献納宝物(ケンノウホウモツ) 8世紀 東京国立博物館蔵 蓋(フタ)つきの小さな容器。 仏前の供養のための器。 胴の部分に、いくつかの線が刻まれ、 わずかに装飾されている。 そして容器の足の裾(スソ)が広がり、 安定し、また堂々としている。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 東福寺 https://gotokyoonline.org/court-pray-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東大寺
- 2023年4月1日 • 特集
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曼荼羅はマトリックス、基盤、母岩、行列。 曼荼羅のA.Iとの違い、 最適解の数が無限か、有限か。 法華経方便品(ホウベンボン)竹生島経(チクブシマキョウ) 平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵 滋賀・琵琶湖に浮かぶ竹生島に伝わった 装飾したお経の巻物、装飾経(ソウショクキョウ)。 寿命が長い和紙・トリノコガミに、 ニワカに溶かした金銀で、草や花、蝶や霊鳥、 柔らい書体のお経。 生きて極楽浄土を迎えたい平安貴族、願いの名品。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 東大寺 https://gotokyoonline.org/court-sky-b/