- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-裏磐梯ビジターセンター
- 2022年5月6日 • 特集
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江戸が終わり、蒸気が文明になる。 ガス灯、電気に変わり、一人の旅が始まった。 旅に、美意識を忘れずに。 皇居 江戸城(皇居東御苑) GO TOKYO ONLINE ロケ地 武蔵国の秩父から鎌倉まで物資を運ぶ、 水辺の輸送基地だった、江戸。 徳川家康(1543-1616)は、江戸湊に続く運河を作り、 その残土で江戸城を拡張する。 家康没後、伊達政宗(1567-1636)らにより、 橋を渡って道がカギ型に曲がる大手門となる。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/LAND裏磐梯ビジターセンター https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-利根川水源
- 2022年5月6日 • 特集
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近代化は、 Market Value(市場価値)で、 必需を決める。 一方、日本の美意識は、 必然だった。 火焔土器 縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵 縄文人の宇宙観を表しているとも言われる 不思議な世界を表現する。 眼が奪われる装飾の上部。 渦巻き状で装飾の下部。 頭でっかちで不安定に見えるが不思議なバランス、 積み重ねる技がそれを生み出す。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/AGRICULTURE利根川水源 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-頼山陽史跡資料館
- 2022年5月6日 • 特集
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鎧や刀の鞘を、 花鳥風月で飾るサムライ。 非常を非情としない美。 群鳥文(グンチョウモン)兵庫鎖太刀(ヒョウゴクサリノタチ) 号 上杉太刀 太刀 銘 一 鎌倉時代 13世紀 東京国立博物館蔵 上杉家から三島大社に奉納された太刀、 刀を下げる帯、金属で編む兵庫鎖。 サヤには、漆の上に多くの金粉を蒔き研ぎ出し、 つがいの鳥文様を、少し浮かび上がらせ、 ツバには、飛ぶ鳥を透し彫り。 古来珍重される太刀の福岡一文字派により、銘は一。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SAMURAI/SCHOOL頼山陽史跡資料館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-羅生門
- 2022年5月5日 • 特集
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道理と都合。 間を取り持つ、 日本の美。 松林図屏風 長谷川等伯(トウハク) 安土桃山時代 16世紀 東京国立博物館蔵 粗いソクヒツ(速)筆で大胆に描く、 閑静で奥深い表現。 モヤに包まれ見え隠れする松林に、 何気ない風情。 故郷の石川・七尾の海岸とも重なる、 息子と死別した頃の作品。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/ROCKS羅生門 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-養浩館庭園
- 2022年5月5日 • 特集
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何かを見立てる庭園は、 イマジネーションの泉。 見立ては、思考の滑走路。 志野茶碗 銘 振袖 安土桃山時代〜江戸時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵 柔らかいモグサの土を使い、 真円でなく、高低がつく茶碗の口縁、 少し張りのある胴。 鉄を含む鉱物を砕き塗り、筆で絵を描き、 白いユウヤクをかけて焼く。 温もりと振動のイマジネーション。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SAMURAI/GARDEN養浩館庭園 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-余部橋梁
- 2022年5月5日 • 特集
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都会は人工的に、 プロスペクティブ(奥行き)を作る。 そして現代は、窓を情報化。 近代日本は、内に灯(アカリ)を保つ。 志野茶碗 銘 振袖 安土桃山時代〜江戸時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵 柔らかいモグサの土を使い、 真円でなく、高低がつく茶碗の口縁、 少し張りのある胴。 鉄を含む鉱物を砕き塗り、筆で絵を描き、 白いユウヤクをかけて焼く。 温もりと振動のイマジネーション。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/AIR余部橋梁 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-夕立受山
- 2022年5月4日 • 特集
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美を装うもの。 美が湧き出すもの。 審美する眼、養おう! 虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆 南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵 茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。 禅の大師が、修行僧を一人前の禅僧と認め、 与える墨跡、書が字号。 京都・大徳寺を開く大燈国師(ダイトウコクシ)の 法を受け継いだのが、徹翁義亨(1295-1369)、 —仮の方便を使わず、極みを目指す。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/STUDY夕立受山 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-雄山神社中宮
- 2022年5月4日 • 特集
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曼荼羅はマトリックス。 基盤、母岩、そして行列。 曼荼羅とA.Iの違いは、最適解の数だけー 無限か、有限か。 金銅八仏種子五鈷鈴(ハチブツシュシゴコレイ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 密教(ミッキョウ、秘密仏教)儀式の仏具で、 大いなる存在を、目覚めさせ、喜ばすための鈴。 神秘的な渦巻きの文様はじめ、 いつくもの帯状の文様が側面をめぐる。 知恵の世界と慈悲の世界の仏を象徴する 神聖なる文字が、花の優雅な文様を伴い現れる。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SYNCRETISM/GOD雄山神社中宮 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-由良神社
- 2022年5月4日 • 特集
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手で感じる美。 あわせた温もり。 ほっとさせるマインドが、美しい。 写生帖(シャセイジョウ) 円山応挙(オウキョ)筆 江戸時代 寛政5(1793)年 東京国立博物館蔵 応挙(1733-95)は、写生を重視する。 磨いた写生の技を生かした、 心に響く構図性と色彩感で京などで人気。 当時、実用的な面から博学の興味が高まる。 すべてが、実物の写生ではないが、 客感的に生を捉える、その筆を持つ手。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/WET由良神社 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-有備館
- 2022年5月3日 • 特集
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何かを見立てる庭園は、 イマジネーションの泉。 見立ては、思考の滑走路。 志野茶碗 銘 振袖 安土桃山時代〜江戸時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵 柔らかいモグサの土を使い、 真円でなく、高低がつく茶碗の口縁、 少し張りのある胴。 鉄を含む鉱物を砕き塗り、筆で絵を描き、 白いユウヤクをかけて焼く。 温もりと振動のイマジネーション。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SAMURAI/SCHOOL有備館 https://gotokyoonline.org/