- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-善通寺・宝物館
- 2023年2月7日 • 特集
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仏教は、Electromagnetic、電磁的。 時空を超え、移動する。 それ境地(キョウチ)と呼ぶ。 藤原道長金銅経筒 金峯(キンプ)神社蔵 平安時代 寛弘4(1007)年 京都国立博物館寄託 寛弘4(1007)年、藤原道長が奈良の金峯山に参詣し、 山頂に埋納の法華経を入れた、銅製高さ36.4cmの経筒。 フタはちょうどお茶筒のようにすっぽりとかぶり、 金があつく塗られた表面には線刻された文字。 納めた経典の趣意が、503字にわたって記される。 寛弘5(1008)年、娘彰子(ショウシ)、待望の皇子出産! 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 善通寺・宝物館 https://gotokyoonline.org/syncretism-conscious-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-善知鳥神社
- 2023年2月6日 • 特集
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清少納言。 冬はつとめて(早朝)。 起こせ、あなたの美意識! 古今和歌集巻十九断簡(ダンカン)(高野切 コウヤギレ)伝紀貫之筆 平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵 醍醐天皇(885-930)の命により編纂された古今和歌集。 マキモノの一部を切り、掛軸などに仕立て直すのが、断簡。 切れ目なく続き、切れ味の鋭い筆線で、 明るく流動する美しい仮名文字。 平安貴族の書道の手本。 豊臣秀吉が高野山の僧に与えて、高野切という。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 善知鳥神社 https://gotokyoonline.org/court-sky-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-善光寺
- 2023年2月6日 • 特集
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慈悲の心、 渡来した美。 仏像は美の象徴だった。 観音菩薩立像 法隆寺献納宝物 飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵 フタエにあどけない童子の姿。 唇はごくわずかに朱色。 装身具や衣、台座の縁を 特殊な彫刻刀(タガネ)で、 丁寧に、丁寧に文様を打ち出す。 そうして気品が、醸し出された。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 善光寺 https://gotokyoonline.org/ukiyo-pilgrimage-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-善楽寺
- 2023年2月6日 • 特集
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美を言語化する王朝貴族は、 歌を書とした。 古今和歌集巻十九断簡(ダンカン)(高野切 コウヤギレ)伝紀貫之筆 平安時代 11世紀 東京国立博物館蔵 醍醐天皇(885-930)の命により編纂された古今和歌集。 マキモノの一部を切り、掛軸などに仕立て直すのが、断簡。 切れ目なく続き、切れ味の鋭い筆線で、 明るく流動する美しい仮名文字。 平安貴族の書道の手本。 豊臣秀吉が高野山の僧に与えて、高野切という。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 善楽寺 https://gotokyoonline.org/court-story-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-船町港跡
- 2023年2月5日 • 特集
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蒸気が文明になる明治。 一人の旅が始まった。 江戸の美意識を忘れずに! 皇居 江戸城(皇居東御苑) GO TOKYO ONLINE ロケ地 武蔵国の秩父から鎌倉まで物資を運ぶ、 水辺の輸送基地だった、江戸。 徳川家康(1543-1616)は、江戸湊に続く運河を作り、 その残土で江戸城を拡張する。 家康没後、伊達政宗(1567-1636)らにより、 橋を渡って道がカギ型に曲がる大手門となる。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 船町港跡 https://gotokyoonline.org/sustainable-mind-b/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-船橋大神宮
- 2023年2月5日 • 特集
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美、手で感じる美。 あわせた温もり。 ほっとさせるマインド。 写生帖(シャセイジョウ) 円山応挙(オウキョ)筆 江戸時代 寛政5(1793)年 東京国立博物館蔵 応挙(1733-95)は、写生を重視する。 磨いた写生の技を生かした、 心に響く構図性と色彩感で京などで人気。 当時、実用的な面から博学の興味が高まる。 すべてが、実物の写生ではないが、 客感的に生を捉える、その筆を持つ手。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 船橋大神宮 https://gotokyoonline.org/court-agriculture-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-浅虫温泉
- 2023年2月5日 • 特集
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神仏にも正罰があり お天道さまに正罰無し。 ただ正奇のみ。 歌川広重「名所江戸百景 上野山した」 江戸時代 安政4(1857)年 東京国立博物館蔵 1853年、ペリーの黒船来航。 広重が死の直前まで制作した代表作。 近景、遠景の何気ない江戸の風景を、 フカン、チョウカンを駆使して斬新な構図。 広重は来たる時代を感じ、 日本の情愛ある美しさを保全した。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 浅虫温泉 https://gotokyoonline.org/island-folklore-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-浅草寺仲見世
- 2023年2月4日 • 特集
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朝顔。 江戸の美。 美が移ろい巡る。 日本の美は、季節感。 変化朝顔図 江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵 突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。 自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れる。 江戸文化・文政期(1804-30年)、 大坂・京都・江戸で、変化朝顔を競い合うことが流行。 19世紀後半、武士や富裕な町人、僧侶に「奇品」育成ブーム。 明治・大正期の変化朝顔のブームにつながる。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 浅草寺仲見世 https://gotokyoonline.org/ukiyo-street-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-浅草寺
- 2023年2月4日 • 特集
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美、手で感じる美。 あわせた温もり。 ほっとさせるマインド。 写生帖(シャセイジョウ) 円山応挙(オウキョ)筆 江戸時代 寛政5(1793)年 東京国立博物館蔵 応挙(1733-95)は、写生を重視する。 磨いた写生の技を生かした、 心に響く構図性と色彩感で京などで人気。 当時、実用的な面から博学の興味が高まる。 すべてが、実物の写生ではないが、 客感的に生を捉える、その筆を持つ手。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 浅草寺 https://gotokyoonline.org/ukiyo-pilgrimage-a/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-泉涌寺
- 2023年2月4日 • 特集
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装う美と湧き出す美。 審美する眼、育てよう! 虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆 南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵 茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。 禅の大師が、修行僧を一人前の禅僧と認め、 与える墨跡、書が字号。 京都・大徳寺を開く大燈国師(ダイトウコクシ)の 法を受け継いだのが、徹翁義亨(1295-1369)、 —仮の方便を使わず、極みを目指す。 色褪せぬ美を伝える、 シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO 泉涌寺 https://gotokyoonline.org/court-imperial-b/