美を装うもの。
美が湧き出すもの。
審美する眼、養おう!
虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆
南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵
茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。
禅の大師が、修行僧を一人前の禅僧と認め、
与える墨跡、書が字号。
京都・大徳寺を開く大燈国師(ダイトウコクシ)の
法を受け継いだのが、徹翁義亨(1295-1369)、
—仮の方便を使わず、極みを目指す。
色褪せぬ美を伝える、
シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。
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長岡天満宮