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香川 組手障子 音なく風なく 釘もなし

香川組手障子
組手障子 音なく風なく 釘もなし
組手は格子が交わる部分に活かされる技法。釘を使わずに木同士を組み、パーツの組子を一つひとつ組み上げて、麻の葉や菱形などの様々な模様を描き出す。
サステナブルに空間を演出!
平安時代は寝殿造の屏風、鎌倉時代は書院や広間の障子、江戸時代は格子に様々な装飾を加えた障子、と室内の装飾は発展しました。香川では、障子は箪笥とともに、指物(さしもの)店で作られました。組手障子を通した柔らかな光は、時ともに微妙な彩をくらしに醸し出します。
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高松市 産業振興課

TEL:087-839-2411

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