遥か未知へ旅する冒険家魂

2013年5月15日

グランシェフの故郷

遥か未知へ旅する冒険家魂

ージャン・イヴ・ローランゲ
フーケッツ
ローランゲは、北海・大西洋に面するブルターニュの港町パンポルの出身。貝の養殖が盛んで、ヨーロッパで一番干満の差が大きい地方だ。その劇的な変化の景観を知る子供時代の記憶がまた彼の調理構成のエスプリになっている。ブルターニュは、北はイギリス海峡、南はビスケー湾に面する大西洋に大きく突き出した半島で、フランスではケルト文化を色濃く受け継ぐ地域。自然から多くのものを受け取る情感・センチメントが高いのだ。

同じくイギリス海峡に面したブルターニュ地方東部の城壁に囲まれた港町サン・マロ(Saint-Malo)は、一大観光地となっている。観光シーズンの夏には、滞在するひとが人口の4倍の20万人にも達する。またこの地にはカナダを発見したジャック・カルティエ(1491-1557)など多くの冒険家や船乗りを輩出してきた歴史がある。未知の領域UMAMIへの旅を続けるローランゲの姿がかさなる。

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