6月、ヌーヴォー、旭川家具産地展!

2013年4月4日

夏の旅プラン:旭川

6月、ヌーヴォー、旭川家具産地展!
アール・ヌーヴォーが問いかけた美とは、生命(いのち)のリズムをもつ美である。その美に溢れる旭川を巡る旅
  • 中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
    中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館
    住所:北海道旭川市春光5条7丁目 *本館(改修工事中)
    Tel: 0166-69-5858(事務所)

    ール・ヌーヴォーとは、産業化が進む19世紀末から20世紀初にかけて、花や植物などの有機的なモチーフや、自由曲線を組み合わせた美術運動である。19世紀末、パリの新芸術品を扱う美術商ビングの店には、ロダンたちの作品が並んだ。そのロダンに強烈に惹かれた日本の彫刻家が、中原悌二郎である。本館では、中原悌二郎の代表作品が展示紹介されている。

  • 川村カ子(ね)トアイヌ記念館
    川村カトアイヌ記念館
    住所:北海道旭川市北門町11丁目
    Tel:0166-51-2461

    は、産業化が進む19世紀末から20世紀初にかけて、何故、新芸術として花や植物がモチーフとされたのか?例えば、多くのひとが美しいと感じる長方形のパターンは、31:24。木の枝分かれはこの比率にあたる。自然はずっと昔から知っていた。そして古代の文化も知っていた。本館は、受け継がれた思想が美しさに基づくことを静かに伝える。        

  • 旭川市旭山動物園
    旭川市旭山動物園
    住所:北海道旭川市東旭川町倉沼11-8
    Tel:0166-36-1104

    ール・ヌーヴォーが問いかけた美とは、生命(いのち)のリズムがある美しさ。またそのリズムをイマジネーションできる美である。つまり美とは、無条件に楽しいものであることを伝えている。想定範囲に収まらないのが美であるのなら、本園で、理屈抜きの美のリズムを感じることができる。そして、旭山の麓に広がる、自然につつまれた眺望に感動できる!
                                                              

  • 旭川家具産地展
    旭川家具産地展
    問合せ先:旭川家具工業協同組合
    Tel:0166-48-4135

    具産地として歩んで60年。 いま旭川家具は、木に対する感性と高度な伝統技術で、欧米の注目を集めている。 30社のブースに並ぶ各社の自信作、新作や話題作と合わせて、早くから海外に目を向けてきた旭川家具のこれまでの活動も紹介。座って触れて聞いて、じっくりと旭川家具を体感できる。

    (プロユーザー対象日:6月19~21日
    一般解放日:6月22~23日)

6月、ヌーヴォー、旭川家具産地展!

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