マドレーヌが語る 2013年5月16日 グランシェフ百話 マドレーヌが語る 「隠されし時」を求めて(5) 久岡の独り言13。マルセル・プルーストの失われた(隠されし)時を求めては、主人公がマドレーヌを食べた時にマドレーヌの味から忘れさられていた記憶を呼び戻すストーリーが展開。つまりプルーストは隠された時を思い出す部分に実は味覚という部分がカギになるという事をこの物語で語ります。 「隠されし時」を求めて 前の話 「隠されし時」を求めて(4)源氏物語で語る2 次の話 「隠されし時」を求めて(6)マドレーヌが語る2 関連リンク 方法を神とする■パサージュ論(ブック+) 場所を守護するモノたち■ゲニウス・ロキ(ブック+) その奥行きを知るために■失われた時を求めて(ブック+) グランシェフ+ 百話 料理 職場 故郷 マドレーヌが語る05.16.2013