万環百話
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食がこころを開く! 十勝でマンゴー⑲ |

知の巨人、松岡正剛氏は傷は脳と同じく生きるモノに成長、進化を与えうると語る。バブルの傷跡。お金でモノの価値を図る習慣や、会計上の処理が済めば、周囲に廃墟はないと思う視野の範囲。ヘレン・ケラーが危惧したこころの盲者を生み出す。江戸期、井原西鶴「日本永代蔵」の山形・酒田の鐙屋(あぶみや)が、出入り商人にいう「まず、飯は食ったか?」である。食を楽しめばこころが開く。機能が循環し回復する。そこで吉澤さんは志ファンドを開発した!
十勝でマンゴー