万環百話
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明日への扉があるところ 地域を深掘る⑤ |

生命を支える意味を掘り出し、フットワークよく生きるための「知ってるつもりの扉」は、町の歴史や民俗資料館にある。例えば通天閣なら、大阪くらしの今昔館。日本の地域の歴史資料館の展示解説の質は極めて高い。調べ始めたら一生かかっても終わらない情報量が、よく整理され解りやすい。資料館で意識した体系の感覚で、町を歩いてみる。見慣れた風景に違和感を感じることが始まる。そうそう、そこが明日へ「深掘る場所」なのだ!
地域を深掘る
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明日への扉があるところ 地域を深掘る⑤ |