東京・上野の東京国立博物館の宝物館1階に展示される小さな金銅仏たち。金銅仏といのは、銅の合金の表面に金の皮膜で覆う、めっきがなされた金属製の仏像のこと。「四十八体仏」といわれるその仏像群は、高さは30cm〜40cmで、持ち運びが可能で、また日々身近な本尊として祈りを捧げるのに適した大きさ。眼差しはどれも、不思議な落ち着きとエレガンスを持っています。そして実は日本という国を形づくった聖徳太子の面影と時代を物語っているのです。
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