2013年4月4日
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秋、日本のベニスをたらい舟で満喫!
絵日記入門の守屋の故郷を守屋多々志美術館を起点に巡る。まほろばなるその描画情感を自分の体験的質感とする旅
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大垣市歴史民俗資料館
住所:岐阜県大垣市青野町1180-1
Tel:0584-91-5447
こ
の史跡公園の外周約800mの生垣を中心に、約31品種5,500本のサザンカが植えられている。秋の終わりから赤い花を咲かせ、よく目立つ。国分寺は天平13年(741)聖武天皇の命で、全国68ヵ所に建立。昭和43年(1968)発掘調査が始まり、隣接する歴史民俗資料館で、出土品と判明した寺跡の全貌が公開されている。その他、大垣市内の古墳を中心とする考古資料や民俗資料も展示している。
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守屋多々志美術館
住所:岐阜県大垣市郭町2-12
Tel:0584-81-0801
全
国68ヵ所に国分寺を建立された聖武天皇の思想は、天武天皇・持統天皇から受け継ぎ、また聖徳太子に遡る。古代からの王朝文化を、独自の歴史解釈と遠近感あふれる構図で、壮大にして優美に描ききる守屋。本館で紹介される守屋の作品には、その表現法、描法とは別に、古(いにしえ)の心と熱情が宿っている。そこも奥の細道を旅した芭蕉に通じる。
※画像:守屋多々志作『誕生(聖徳太子)』
大垣市守屋多々志美術館蔵
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水の都おおがきたらい舟
問合せ先:大垣市観光協会
Tel:0584-77-1535
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月上旬から11月中旬、期間限定の水の都大垣の中心部を流れる水門川での舟下り。高砂町の乗船場から、奥の細道むすびの地記念館前までの約1.1kmを、川面に映る色彩豊かな木々を眺めながら、秋の舟下りを存分に楽しめる。このたらい舟は、関ヶ原の戦いで東軍に攻められた際、石田三成の家臣の娘が、大垣城からたらいに乗って脱出した歴史秘話に由来する。
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おいしい大垣の水
問合せ先:大垣市観光協会
Tel:0584-77-1535
大
垣は水都(すいと)とも称される水の豊かな街で、自噴井戸が市内のいたる所に存在している。その豊富で良質な地下水を深さ165mから汲み上げ、「大垣のおいしい水シリーズ」としてペットボトル・びん・大垣ラムネを大垣市観光協会が販売している。大垣市はガラスびん生産が主要産業の一つで、びんとラムネびんは大垣の会社で製造されたものを使用している。
秋、日本のベニスをたらい舟で満喫!
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