夏の旅プラン:大垣
8月、夕闇深く染み入る水都まつり 絵日記入門の守屋の故郷を守屋多々志美術館を起点に巡る。きらきらとしたその描画情感を自分の体験的質感とする旅 |
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大垣市奥の細道むすびの地記念館
住所:岐阜県大垣市船町2-26-1
Tel:0584-84-8430当館では、松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」の解説をはじめ、芭蕉の人となりや、旅に生きた人生を紹介する「芭蕉館」、江戸後期から幕末に活躍し、郷土大垣の礎を築いた先人の偉業を紹介する「先賢館」、大垣市と西美濃地域の観光情報や全国の芭蕉関連施設を紹介する「観光・交流館」と、大垣藩藩老・小原鉄心の別荘で市指定文化財である「無何有荘大醒榭」から構成されている。
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守屋多々志美術館
住所:岐阜県大垣市郭町2-12
Tel:0584-81-0801本美術館には、守屋多々志の3300余点の作品と絵日記はじめ資料が所蔵されている。日本古来の大和絵を学び、その後イタリアに留学。王朝文学や芭蕉俳諧から明治大正期の人物まで、その独自の歴史解釈と遠近感あふれる構図で、壮大にして優美に描ききった。
※画像:守屋多々志作『あすかおと女』
大垣市守屋多々志美術館蔵