夏の観光シーズンを告げるお祭。日中は、よさこいやコンサート、アマチュアバンドによるステージイベントが開催される。夜はイルミネーションで飾られた遊覧船が運航され、湖上からも花火を楽しむことができる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

戸（しちのへ）十和田駅から十和田市内のバラ焼き店に直行する、バラ焼き定食付きの予約制タクシープラン。バラ焼きは、戦後の1950年代、三沢米軍基地前の屋台から生まれたと言われ、それが同じ文化圏の十和田市に伝わった。牛のバラ肉と大量のタマネギをしょうゆベースの甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼いて食べるバラ焼きは、子どもから年配の方まで幅広く愛され、十和田市民のソウルフードとして定着している。

イドクラブでは、十和田湖・奥入瀬渓流の生命循環の仕組やその実態がガイドされるプログラムが多種用意されている。5時間から7時間の時間枠で、原生林の中のウォーキングや、峠から十和田の眺望を眺めたり、湿原植物を観察したりして、生命循環の仕組やその実態がガイドされる。ガイドは、5名以上からとか、10名以内とか等、プログラムの内容次第で多種多様。　　　　　

チ蜜は国内の数少ない原生林で育まれる希少価値の高い蜂蜜で、十和田湖奥入瀬渓流が主な産地。トチノキは落葉高木で、十和田湖付近の山間部にブナの木に混じり、手のひらを広げたようなひときわ目立つ葉をもつ。5月下旬から6月に、淡いクリーム色で円錐形に盛り上がる様に美しい花を咲かせる。その優しい味わいは、同じ北東北特産のアカシア蜜に次いで人気となっている。