9月、氏寺の鑁阿寺で開催、足利能!

2013年4月3日

夏の旅プラン:足利

9月、氏寺の鑁阿寺で開催、足利能!
鑁阿寺は足利氏館跡にある。堀と約40,000㎡の敷地、武家屋敷の面影が残る。大地に立つサムライの質感を知る旅
  • そばの栽培(名草ふるさと交流館)
    そばの栽培(名草ふるさと交流館)
    住所:栃木県足利市名草上町3371
    TEL:0284-41-9687

    利市中心部より約10km北の名草上町。名草川沿いにある自然豊かな山間の集落に、築150年の地元の古民家を移築した「名草ふるさと交流館」がある。敷地内には雑木林や田んぼ、畑があって、米や畑の作物、味噌づくり、餅つきなどを体験できる。8月、秋の収穫をめざして、そばの種まきが始まる。年末には、収穫したそばでそば打ちが体験できる。

  • 足利能
    足利能
    問合せ先:足利能実行委員会事務局
    TEL:0284-44-4123

    は、室町幕府3代将軍足利義満が、猿楽の4座を寵遇したことから美学が完成し、江戸幕府により武家の公式行事の式楽となる。その能が、毎年秋に、足利市民会館大ホールで開催される。「能」は、宝生流と観世流を1年ごとに交互に行い、「狂言」は和泉流が演じる。                                                                   

  • 栗田美術館
    栗田美術館
    住所:栃木県足利市駒場町1542
    TEL:0284-91-1026

    本で生産された伊萬里、鍋島の磁器に絞って、常時約600点を展示する美術館。ヨーロッパへの輸出用の伊萬里と別に、鍋島は、伊萬里で焼かれた磁器のうち、鍋島藩主の自家用品あるいは皇室、将軍家、諸大名への献上品や贈答品だった。そこには合理的でありながら、自然にかさねる心情を描き残す日本の伝統的な精神世界の美が表現される。

  • 米草雲美術館
    草雲美術館
    住所:栃木県足利市緑町2-3768
    TEL:0284-21-3808

    末から明治期に当地で活躍した文人画家、田崎草雲の作品や愛用の遺品を保存し公開する美術館。当館の庭園には、草雲が生前暮らした白石山房、2階建ての茅葺住宅が、茶室と画室とともに残され、晩年は冨士図の名手として知られた。水墨の濃淡を巧みに使い分け、雄渾な筆致で描いている。                        

9月、氏寺の鑁阿寺で開催、足利能!

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