冬、ふぐ・えび・かきに溺れる!

2013年4月1日

冬の旅プラン:伊勢

冬、ふぐ・えび・かきに溺れる!
世界を魅了する御木本の真珠宝飾品。志摩のリアス式海岸を見渡す展望台。この季節だけの三大グルメ。全て美の旅
  • ともやま展望台
    ともやま展望台
    住所:三重県志摩市大王町ともやま
    Tel:0599-46-0570(志摩市観光協会案内所)

    勢神宮で天照大神を祀る倭姫命(やまとひめ)が、供物を求め巡幸した志摩。この展望台から豊かな志摩の海・英虞(あご)湾のリアス式海岸を見渡すことができる。「御食(みけ)つ国志摩の海女ならし真熊野の小舟に乗りて沖辺漕ぐ見ゆ」と万葉集にある景観。1400年の歳月を超えて、万葉びとが歌を詠んだこの景観を実感できる場所である。志摩の国は、海の幸が豊かな食つ国!

  • 神々の愛でる海、志摩の三大グルメ
    神々の愛でる海、志摩の三大グルメ
    問合せ先:志摩市観光協会観光案内所
    Tel:0599-46-0570

    廷に献上された伊勢志摩の豊かな海の幸。志摩国は、美味しい食材の産地である「御食(みけ)つ国」として知られていた。旨さたっぷりの、あのりふぐ・伊勢えび・的矢かき。10月から旬を迎え、絶好の美食シーズンが始まる。ごちそうを、獲れたて、新鮮なまま味わえる旅の醍醐味あふれる旅のプランを、志摩市観光協会が紹介してくれる!                  

  • ミキモト真珠島
    海ほたるが生きる鳥羽の海
    住所:三重県鳥羽市鳥羽1-4-53
    問合せ先Tel:0599-28-0001(海島遊民くらぶ)

    勢湾の背景に連なる山々からの栄養をもたらす海水と外洋の冷たい外洋水がぶつかりあう鳥羽湾。色とりどりの海藻の森に透明カヤックでこぎ出したり、海女小屋を体験したりと、自然と人々の文化を感じられる臨場感溢れる企画満載。夏には、森と海、両方の“ほたる”を鑑賞するツアーも。海ほたるは、真珠の養殖が始まるよりもずっと以前、4億年前から今も生きている。                           

  • 真珠博物館
    真珠博物館(ミキモト真珠島)
    住所:三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
    Tel:0599-25-2028

    リ万博で世界を魅了した御木本の真珠宝飾品。自然と歴史から美を学んだ御木本幸吉の夢は実現する。明治11(1878)年に徒歩で上京し、横浜で真珠の取引を見て、世界に通用するジュエリーの創作を目指した幸吉。当館では、パリをはじめ世界の万博に出品し、幸吉の夢を現実のものにした美術工芸品を、真珠宝飾の歴史とともに存分に楽しめる。

    ※画像:帯留「矢車」

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