日本では、世界遺産奈良・法隆寺で偲ばれる6世紀の聖徳太子、東京国立博物館宝物館の小さな金銅仏たちが伝える7〜8世紀の太子の面影に祈りにささげた時代が過ぎ、都が平安京に移り、9世紀の最澄や空海が中国・唐に渡った頃、遠く離れたカンボジアでは、大地を託された人と称えられたアンコール王朝初代の王が誕生。その名はジャヤバルマン2世、インドネシアのジャワから独立し、国内を統一するために、内陸の農業国であるカンボジアの大地を託され、王となったのです。
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