2014 JALスカイアンバサダー(福岡)
能間 靖子(NOMA SEIKO)
福岡上野焼(あがのやき)
上野焼 緑青(ろくしょう)流し 天駆ける
上野焼の土は、「土もみ三年」長い年月をかけ丹精こめて、やきものに適した状態に仕上げられる。
あっ、軽い!
利休の愛弟子、細川忠興が招いた李朝陶工の尊楷(そんかい)の茶碗から歴史が始まります。丹念に土から作り出される陶肌と、流れるような鮮やかな緑の彩色「緑青流し」。器は口に当てて柔らかく、口当たりよく、使って分かる心地よい重さと質感が特徴です。そして収めたモノは腐敗しにくい。
大伴連(おおとものむらじ)家 武人・歌人
大伴旅人(たびと 665-731)
やすみしし わご大君の 食国(おすくに)は 倭(やまと)も此処も 同じとぞ思ふ
(都が恋しくはないかと尋ねられて)天皇が治めている国だから、大和も大宰府も同じと、(都を恋しさの)こころを治める。大伴家持の父で、反乱軍の鎮圧などに活躍した旅人は、60歳に近くになり長官として大宰府に赴任し、10年近く滞在。そしてお酒を愛して、多くの清々しい歌を詠んでいます。
福岡県商工会青年部連合会
<仮原稿>発酵バターを使ったパイ生地に細かくきざんだくるみをサンドする焼菓子、たまごの風味豊かなふわふわのスポンジで純生クリームのロールケーキ、口に含むとスッと溶ける繊細な味わい、九州博多のチョコレートなどなど。福岡のお菓子は、JALのスカイアンバサダーのみなさんをもっと笑顔にします!
クロスロードふくおか
福岡県は、豊かな自然と先進的な都市機能が共存し、古代より「アジアの玄関口」として栄え、現在も九州最大の都市福岡市を中心に経済・文化・行政の中枢としてアジアの交流拠点です。歴史を感じる伝統文化や祭り、新鮮な海の幸や食材を活かした多彩な食文化など、様々な魅力に満ち溢れています。