情報化時代、視覚はフラット化。
でも美は、プロスペクティブ(奥行き)。
木造毘沙門天立像(ビシャモンテンリュウゾウ)
平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 川端龍子氏寄贈
表面に金などの彩色上に、細く切った金箔で
文様を表す技法、截金(キリガネ)。
目に水晶をハメル技法、玉眼(ギョクガン)。
平安時代後期、伝統的な技法に、
時代を先駆ける技法を取り入れる。
美しき厳(オゴソ)かさに、リアリティを求める。
色褪せぬ美を伝える、
シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。#GOTOKYO
ひろしま美術館
https://gotokyoonline.org/ukiyo-modernism-b/