日の明かりが、時間の尺度の時代。
明日も日が昇ること、肌で知る。
お天道(テントウ)さまには、逆らえない。
土偶(左前) 山梨県御坂町上黒駒(ミサカチョウカミクロコマ)出土 宮本直吉氏寄贈
縄文時代(中期) 前3000—前2000年 東京国立博物館蔵
春の桃の花まつりで有名な山梨県の笛吹市で出土。
奇怪な顔と形の上半身。
目尻が鋭く吊り上がり、人の顔というより獣の顔。
胸に当てられた左手の三本指のサイン。
この時期の土器につけられる、人体や
動物の装飾にみられる。
色褪せぬ美を伝える、
シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。
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関宿重要伝統的建造物群保存地区