近代化はしても、日本では、
心の可動域は保たれ、
プロスペクティブ(奥行き)は残される。
鷹見泉石(タカミセンセキ)像
江戸時代 天保8(1837)年 東京国立博物館蔵
愛知・田原藩の江戸家老、渡辺崋山(カザン 1793~1841)は、
また西洋画法を取り入れた画法を確立した画家。
顔は微妙な陰影で写実に、
着衣はおおらかに、
蘭学の先輩、鷹見泉石を描く。
幕府の海防批判の疑いで失脚し、4年後切腹。
色褪せぬ美を伝える、
シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。
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茅葺き民家交流館「土居家」