手で感じる美。
あわせた温もり。
ほっとさせるマインドが、美しい。
写生帖(シャセイジョウ) 円山応挙(オウキョ)筆
江戸時代 寛政5(1793)年 東京国立博物館蔵
応挙(1733-95)は、写生を重視する。
磨いた写生の技を生かした、
心に響く構図性と色彩感で京などで人気。
当時、実用的な面から博学の興味が高まる。
すべてが、実物の写生ではないが、
客感的に生を捉える、その筆を持つ手。
色褪せぬ美を伝える、
シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。
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市立小樽美術館