- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮地嶽神社
- 2021年8月13日 • 特集
-
古代の王が仕えたものは、死と再生。 その「祭礼」こそが、 食料生産(農業)革命。 埴輪 腰かける巫女 群馬県大泉町古海出土 古墳時代 6世紀 東京国立博物館蔵 タスキをかけ、 腰に三角文の帯をつける。 左腰には五つの鈴付きの鏡と 三角文のポーチを下げている。 巫女の姿のようで、 対の男子像もあったと思われる。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/SILK ROAD宮地嶽神社 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮沢賢治童話村
- 2021年8月13日 • 特集
-
都会はMarket(市場)。 Value(市場価値)を意識する。 美意識は、もう一つのValue(価値)。 開基勝宝(カイキショウホウ) 奈良県奈良市西大寺町(旧畠山)出土 奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵 日本最古で、唯一の金銭。 奈良・天平時代(760)に、朝廷が通貨の規範として鋳造。 銅銭10で銀銭1、銀銭10で金銭1に当てたという。 奈良・天平時代(752)に、東大寺の大仏が、 いのりの規範として完成。 全国に国分寺、国分尼寺が建立される。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/AIR宮沢賢治童話村 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮城県野鳥の森自然観察センターことりはうす
- 2021年8月13日 • 特集
-
わいわい わっしょい わいうえを 植木屋 井戸がえ お祭りだ、と北原白秋。 語呂とリズムで、活性化。 バッと、美が見えてくる! 子供遊豆鉄砲の合戦のづ 明治時代 東京国立博物館蔵 子供の豆鉄砲の遊びに託し、 戊辰戦争を風刺した浮世絵。 着物の模様などで藩を示す。 竹に雀の家紋から、竹柄の着物が仙台藩、 萩藩の別名から、萩柄の着物を着る長州藩。 オツペケペ。オツペケペツポー。ペツポーポー! 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/FOREST宮城県野鳥の森自然観察センターことりはうす https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮城県美術館
- 2021年8月12日 • 特集
-
欧米化。電気化。デジタル化。 外来文明を装いとする しなやかさが日本の美。 黒田清輝 「湖畔」 明治30(1897)年 東京国立博物館蔵 樺山愛輔氏寄贈 明治時代に洋画壇をリードした黒田が、 箱根・芦ノ湖でのちに妻となる女性をモデルにする。 パリで外光を描く技法を学んだ後、 日本の夏を、淡くしなやかに描く。 水分を含む空気、 日本独自の洋画表現。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/AMULET宮城県美術館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮若市清水寺
- 2021年8月12日 • 特集
-
シルクロードから渡来の 慈悲の心は、文明。 情感は、日本の美。 伎楽(ギガク)面 酔胡王(スイコオウ) 法隆寺献納宝物 飛鳥〜奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵 7~8世紀ごろ流行した音楽劇の仮面。 造型的にも素晴らしい日本最古の仮面。 ギガクは飛鳥時代に大陸から伝えられ、 奈良の大仏開眼(完成)の際にも披露。 鎌倉時代以降、実態ははっきりと知れない。 酔胡王とは、酔うペルシャの王。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SYNCRETISM/CHANT 宮若市清水寺 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮若市楽水之径
- 2021年8月12日 • 特集
-
砂漠に影は、自分だけ。 だから木影は、お影さま。 お影さまは、いのちを救う 法隆寺 回廊 飛鳥時代 GO TOKYO ONLINE ロケ地 世界遺産法隆寺は、松の緑が美しい矢田丘陵を背に、 大和平野を見渡す斑鳩の宮に接して、 聖徳太子によって607年頃に創建。 ギリシャのパルテノン宮殿の柱のように、 中央が膨らむ柱が支える回廊。 その回廊の格子窓に、お影さまを実感する。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/WATER宮若市楽水之径 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮崎神宮
- 2021年8月11日 • 特集
-
螺旋の遺伝子は、 みんな、「原初」につながる。 神話は、「原始」につながる。 変化朝顔図 江戸時代 19世紀 国立歴史民俗博物館蔵 突然変異を利用した変化朝顔を収録する書物の一部。 自家で受粉し、自殖性が高い朝顔は、見た目違いが現れる。 江戸文化・文政期(1804-30年)、 大坂・京都・江戸で、変化朝顔を競い合うことが流行。 19世紀後半、武士や富裕な町人、僧侶に「奇品」育成ブーム。 明治・大正期の変化朝顔のブームにつながる。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/MYTHOLOGY宮崎神宮 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮崎県立美術館
- 2021年8月11日 • 特集
-
近代化はしても、日本では、 心の可動域は保たれ、 プロスペクティブ(奥行き)は残される。 鷹見泉石(タカミセンセキ)像 江戸時代 天保8(1837)年 東京国立博物館蔵 愛知・田原藩の江戸家老、渡辺崋山(カザン 1793~1841)は、 また西洋画法を取り入れた画法を確立した画家。 顔は微妙な陰影で写実に、 着衣はおおらかに、 蘭学の先輩、鷹見泉石を描く。 幕府の海防批判の疑いで失脚し、4年後切腹。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/POEM宮崎県立美術館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-宮崎県立西都原考古博物館
- 2021年8月11日 • 特集
-
9005年前、メソポタミア、 灌漑農業システムの都市文明が登場。 日本の古墳は、都市文明に属する。 斑鳩(イカルガ) GO TOKYO ONLINE ロケ地 飛鳥と法隆寺をつなぐ太子道(筋違道スジカイミチ)は、 北北西に20度ズレ、真っ直ぐに延びる道。 斑鳩は、大和川の水運で難波とつながる都市として設計。 古代ソポタミアやペルシャでは、 冬至の日に、豊穣を司る水の神星、シリウスと 正対する北北西に20度上に神殿都市が作られた。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/GOVERNANCE宮崎県立西都原考古博物館 https://gotokyoonline.org/
- ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-久美浜
- 2021年8月10日 • 特集
-
大丈夫。 美と味覚は、 認識の可動域を広げてくれる。 黒田清輝 「湖畔」 明治30(1897)年 東京国立博物館蔵 樺山愛輔氏寄贈 明治時代に洋画壇をリードした黒田が、 箱根・芦ノ湖でのちに妻となる女性をモデルにする。 パリで外光を描く技法を学んだ後、 日本の夏を、淡くしなやかに描く。 水分を含む空気、 日本独自の洋画表現。 色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/FIRE久美浜 https://gotokyoonline.org/