特集

  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-鏡山
  • 2021年8月20日 • 特集
  •   リスポンス、返答、リスポンス、返信。 あれ、ちょっと、、、が、 日本の美。   斑鳩(イカルガ) GO TOKYO ONLINE ロケ地  飛鳥と法隆寺をつなぐ太子道(筋違道スジカイミチ)は、 北北西に20度ズレ、真っ直ぐに延びる道。  斑鳩は、大和川の水運で難波とつながる都市として設計。  古代ソポタミアやペルシャでは、 冬至の日に、豊穣を司る水の神星、シリウスと 正対する北北西に20度上に神殿都市が作られた。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/PARK鏡山   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-興福寺
  • 2021年8月20日 • 特集
  •   美を装うもの。 美が湧き出すもの。 審美する眼、養おう!   虎林字号(コリンジゴウ) 徹翁義亨(テットウギ)筆 南北朝時代 14世紀 東京国立博物館蔵  茶人、城や庭の造形家、小堀遠州(エンシュウ 1579-1647)が愛した書。  禅の大師が、修行僧を一人前の禅僧と認め、 与える墨跡、書が字号。  京都・大徳寺を開く大燈国師(ダイトウコクシ)の 法を受け継いだのが、徹翁義亨(1295-1369)、 —仮の方便を使わず、極みを目指す。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/PRAY興福寺   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-興禅寺
  • 2021年8月19日 • 特集
  •   サムライは、そもそも 宮廷にさぶらう(侍らう)もので、 無常を知るもの。   梨地螺鈿(ナシジラデン)金装飾剣(キンソウノカザリダチ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵  朝廷儀式のための飾りの剣。 高い位の貴族が、天皇の許可を受けて帯びた。  柄はサメ皮で包み、測り(分銅)の形のツバ(鍔)、 サヤ(鞘)に、メッキで葉や枝をもつ菊の文様、 間にオナガトリ(尾長鳥)を、螺鈿で表す。  ほっそりとわずかに反る、和様の好み。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SYNCRETISM/REMNANT興禅寺   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-興国寺
  • 2021年8月19日 • 特集
  •   道理と都合。 間を取り持つ、 日本の美。   松林図屏風 長谷川等伯(トウハク)  安土桃山時代 16世紀 東京国立博物館蔵  粗いソクヒツ(速)筆で大胆に描く、 閑静で奥深い表現。  モヤに包まれ見え隠れする松林に、 何気ない風情。  故郷の石川・七尾の海岸とも重なる、 息子と死別した頃の作品。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SAMURAI/FESTIVAL興国寺   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都文化博物館
  • 2021年8月19日 • 特集
  •   言語化で、心の部位を見分け、 感受性は目覚める。 王朝貴族は、知覚のプロ。   秋草蒔絵見台(ケンダイ) 安土桃山時代 16−17世紀 東京国立博物館蔵  本を読む見台の表面に、 菊、ノギ(芒)・萩・桔梗などに、桐紋を重ね描き、 金銀を蒔いた部分のみ、漆を塗りかぶせ研ぐ。  描写よりデザイン化、 伝統的な蒔絵の技法を簡略化し、 桃山という進取の時代に、斬新に表現。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/CHARM京都文化博物館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都府立丹後郷土資料館
  • 2021年8月18日 • 特集
  •   シルクロードから渡来の 慈悲の心は、文明。 情感は、日本の美。   伎楽(ギガク)面 酔胡王(スイコオウ) 法隆寺献納宝物 飛鳥〜奈良時代 8世紀 東京国立博物館蔵  7~8世紀ごろ流行した音楽劇の仮面。 造型的にも素晴らしい日本最古の仮面。  ギガクは飛鳥時代に大陸から伝えられ、 奈良の大仏開眼(完成)の際にも披露。 鎌倉時代以降、実態ははっきりと知れない。  酔胡王とは、酔うペルシャの王。    色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/STORY京都府立丹後郷土資料館    https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都市京セラ美術館
  • 2021年8月18日 • 特集
  •   音の高さ(ピッチ)の集まりを、 和音と訳す近代化。 ピッチは調子、多調子は日本の美。   法隆寺 金堂 GO TOKYO ONLINE ロケ地  金堂は法隆寺西院、最古の建築の伽藍(ガラン)。  出の深い軒を、ハリ(梁)やタルキ(架)を支える部材が、 色褪せぬ安定した美を造りだす。  金堂の壁画は7世紀末頃描かれ、 インド・アジャンター石窟群の壁画と共に アジア古代仏教絵画の代表とされる。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/AMULET京都市京セラ美術館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都国立博物館ー国宝 藤原道長金銅経筒 金峯神社蔵
  • 2021年8月18日 • 特集
  •   日本に渡来した美、 慈悲の心。 仏は美の象徴だった。   観音菩薩立像 法隆寺献納宝物 飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵  フタエにあどけない童子の姿。 唇はごくわずかに朱色。  装身具や衣、台座の縁を 特殊な彫刻刀(タガネ)で、 丁寧に、丁寧に文様を打ち出す。  そうして気品が、醸し出された。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/ART京都国立博物館ー国宝 藤原道長金銅経筒金峯神社蔵   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都国立近代美術館
  • 2021年8月17日 • 特集
  •   美を光学化する、 それが近代化。 カラダの外で、美は先鋭化した。   黒田清輝 「読書」 明治24(1891)年 東京国立博物館蔵  薩摩藩士の子供に生まれ、 明治時代の洋画界をリードした黒田が、 パリ・サロンに初めて入賞した作品。  射し込む陽光が、下宿先の娘マリアの顔を、 柔らかに包み込み、色白の肌を照らす。  マリアへの想いも語られる。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/STYLE京都国立近代美術館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-京都御所
  • 2021年8月17日 • 特集
  •   春は曙(アケボノ)と、清少納言。 肌で感じる、美。 毎日心に、アケボノ!   皇居 正門 GO TOKYO ONLINE ロケ地  江戸幕府の本拠地、江戸城は戦火を避け 明治維新後、皇居となり、大名屋敷跡は官庁街に。  2つのアーチの石橋を渡る西の丸大手門が、 明治22(1888)年より正門となる。  ツネ皇宮警察が守護する門は、 1月2日と天皇誕生日の一般参賀に開かれる。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/COURT/IMPERIAL京都御所   https://gotokyoonline.org/  

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