特集

  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-徳源院(清滝寺)
  • 2022年2月19日 • 特集
  •   「和をもって貴(トウト)しとする」と、聖徳太子。 「貴し」は、Market Value(市場価値)ではなく、 お得ではない、Good Value(貴価値)。   皇居 外苑 GO TOKYO ONLINE ロケ地  江戸幕府の本拠地、江戸城は戦火を避け、 明治維新後、皇居となり、大名屋敷跡は官庁街に。  江戸時代には江戸城の一部であり、庭園と馬場だった、 皇居外苑は国立庭園で、日本を代表する公園。  人気のクロマツがちりばめられた大きな芝生。 江戸城の外堀や城門。近世と近代が、風景で調和する。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SAMURAI/FESTIVAL徳源院(清滝寺)   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-道の駅奈良井ー大橋
  • 2022年2月18日 • 特集
  •   武士は名残り、 町衆は見返り。 それらの美の源は、 みなお影さま。   見返り美人図 菱川師宣(ヒシカワモロノブ)筆 江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵  「浮世絵の祖」菱川師宣、 版画ではなく、筆で描く浮世絵。  江戸オリジナルの様式美、 美人の立ち姿、その一人立ち。  歩みの途中でふと振り返る、 その一瞬を描く。その先には?   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SUSTAINABLE/TECHNOLOGY道の駅奈良井ー大橋   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞爺湖ビジターセンター・火山科学館
  • 2022年2月18日 • 特集
  •   イッパイ、不安、不安、不安、、、 美、美、美、、、イッパイ。 今はどっち?    花下遊楽図屏風 (カカユラクズビョウブ) 江戸時代 17世紀 東京国立博物館蔵  背景に水墨画の技法。 落ち着いた背景で匂うように浮き出たさまが優雅。  戦国時代からの動乱が収まり、 江戸幕府のもと平穏な時代がくる予感。  そして、水墨で描かれたお山が見守っている、 日本は、やっぱりお影様。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ANCIENT/FIRE洞爺湖ビジターセンター・火山科学館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館)
  • 2022年2月18日 • 特集
  •   生は「脈動」し、死は「静止」する。 そしてそれらがただ巡ると、 古代は皮膚感で認識。   東京国立博物館 法隆寺宝物館(正面) GO TOKYO ONLINE ロケ地  明治11(1878)年に奈良・法隆寺から皇室に献納された 聖徳太子ゆかりの宝物300件あまりを収蔵・展示する。  谷口吉生(ヨシオ 1937-)の設計、平成11(1999)年に開館。  展示・収蔵室の箱とロビーやレストランの箱。 2つの箱の建物と入口が左右にズレ、視界が抜けて、 周りの自然が取り込まれる。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SYNCRETISM/CONSCIOUS道の駅ふたつい(旧能代市二ツ井町歴史資料館)   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞爺湖 遊覧船
  • 2022年2月18日 • 特集
  •   美。美しいもの、イッパイ。 美を感じるマインドも、イッパイ。 やった!まだイッパイ知らない。    青花鹿文(セイカシカモン)大皿 ベトナム 15−16世紀 東京国立博物館蔵  のびのびと、屈託のない筆づかい。  青花という磁器は、白磁に絵の文様を描き、 透明なウワグスリをかけ高音で焼く。  14世紀から中国の青花磁器に倣い、 輸出用に、独自のスタイルで量産。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/UNCOVENTIONAL洞爺湖 遊覧船   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-洞窟観音 徳明園 山徳記念館
  • 2022年2月18日 • 特集
  •   思い通りにならない、 イラつきます、本当に。 —美は、想定の内と外を跨ぐ(マタ)ぐもの。   右隻には日本に到着した黒い南蛮船、 南蛮寺に向かうカピタン・モールの一行、 左隻には白い唐船が入港する中国の港町。  商人、役人、見物人、宣教師、眺める僧侶、遊女など、 賑わい細部まで丁寧に描きながら調和を取る。  日本と中国の港、屏風の間に旅が観える。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/UKIYO/PILGRIMAGE洞窟観音 徳明園 山徳記念館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-藤原啓記念館
  • 2022年2月17日 • 特集
  •   「削り・磨く」の途中に、輝きなし。 それはまた美のツネ。 切れるな、切れるな、切れるな!   金銅灌頂幡(カンジョウバン) 法隆寺献納宝物 飛鳥時代 7世紀 東京国立博物館蔵  ニョライと左右のボサツ像(如来三尊像)、 優美に舞う天人たち。  精緻にデザインを切り透かし彫る、透彫と 細い線を彫る、毛彫りで表現される。  日本金工史上、最高傑作は、 ひたむきに、ひたむきに磨き上げられた。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/UNCOVENTIONAL藤原啓記念館   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-藤河内渓谷
  • 2022年2月16日 • 特集
  •   時代は情報化し、 視覚はフラット化。 でも美は、プロスペクティブ(奥行き)。   木造毘沙門天立像(ビシャモンテンリュウゾウ) 平安時代 12世紀 東京国立博物館蔵 川端龍子氏寄贈  表面に金などの彩色上に、細く切った金箔で 文様を表す技法、截金(キリガネ)。 目に水晶をハメル技法、玉眼(ギョクガン)。  平安時代後期、伝統的な技法に、 時代を先駆ける技法を取り入れる。  美しき厳(オゴソ)かさに、リアリティを求める。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/ISLANDS/WATER藤河内渓谷   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-湯谷温泉
  • 2022年2月16日 • 特集
  •   神は訪れる。 大切なものは、目に見えない。 ただただ、気配(ケハイ)のみ。   鼉龍(ダリュウ)鏡 団伊能氏寄贈 古墳時代 4世紀 東京国立博物館蔵  中国の鏡を模倣して作られた鏡。 ダリュウは想像上の動物で、ワニの一種とも。  内内に神像と神獣、外内に飛び回る鳥、走り回る獣が、 デザインされる中国の神獣鏡。  内円は、神像ととぐろを巻く龍が頭を共有し、 外円は、僧侶の使うホッス(払子)のように変形する。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/SYNCRETISM/GATE湯谷温泉   https://gotokyoonline.org/  

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  • ナショナルトレジャーとGO TOKYO ONLINE-東明山 興福寺
  • 2022年2月16日 • 特集
  •   禅は境地ではなく、行為。 日々は、悟りを優先する。   印可状 流れ圜悟(ながれえんご) 圜悟克勤筆 中国・北宋時代 12世紀 東京国立博物館蔵  中国(北宋・南宋)の皇帝に尊敬された 禅僧、圜悟克勤(エンゴ コクゴン1063-1140)が、 悟りを開いたと認めた弟子に、与えたお墨付きの書。  その書が鹿児島・坊津(ボウノツ)海岸に流れ着く。 またの名が生まれる、流れ圜悟。  何があっても、淡々と、—偉大な茶人が愛した書。   色褪せぬ美を伝える、シンドバットの宝物 (Treasure of Sinbad)。 GO TOKYO ONLINE/JOURNEY/STUDY東明山 興福寺   https://gotokyoonline.org/  

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