景観が語る 2013年5月16日 グランシェフ百話 景観が語る 「隠されし時」を求めて(7) 久岡の独り言15。同じくプルーストがこの本の中でふとした町の景観や風景で自分の忘れ去られていた記憶を取り戻すということも語っています。味わいと同じように、場所にも歴史とか記憶が受け継がれている。だから土地の記憶も味の中にはあるのだろうなと思います。 「隠されし時」を求めて 前の話 「隠されし時」を求めて(6)マドレーヌが語る2 次の話 約束の地(1)思えば遠くに来たものだ 関連リンク 方法を神とする■パサージュ論(ブック+) 場所を守護するモノたち■ゲニウス・ロキ(ブック+) その奥行きを知るために■失われた時を求めて(ブック+) グランシェフ+ 百話 料理 職場 故郷 景観が語る05.16.2013