マレーシア・レンゴン渓谷の考古遺産

2013年4月24日

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マレーシア・レンゴン渓谷の考古遺産
Archaeological Heritage of the Lenggong Valley

      

類のはじまりの旅

      

マレーシアの半島部の北部と西海岸の北部、ペラ州にある先史時代の考古遺跡。ゴムなどのプランテーションが広がるレンゴン渓谷で発見された古代遺跡から、新石器時代の5000年前からの人骨や3000年前の陶器、そしてまた180年前の巨大隕石落下のクレーター跡とともに180万年前の石器が発見された。旧石器時代、猿人の遺跡。アフリカ大陸以外では見られない初期人類遺跡で、また同じ地域で猿人と新人がかさなる最長期間のひとつ。
©2013 UNESCO
  • 沖縄・沖縄県立博物館

    覇のおもろまちに2007年に県立美術館と併設して開館。1967年に沖縄の石切り場で骨が発見された1万7000年前に存在していたとされる港川人の復元像が展示され紹介される。港川人は男性約153~155cm、女性約144cmの小柄で、腕は細く胴長で手は大きく、下半身がしっかりとし、顎ががっしりし、硬いものも食べていたとされる。         

  • 群馬・岩宿遺跡

    馬・みどり市にある赤城山の南東、渡良瀬川右岸の小さな残丘にある、旧石器時代の遺跡。富士山や箱根の噴火で放出された火山灰の関東ローム層から3万年前の打製の石斧が1946(昭和21)年に納豆販売をしながら研究を続けた考古学者相沢忠洋により発見された。同じ層からクリの炭化物も発見され、当時植物資源を活用する文化があったことも示す。

  • 岐阜・金山巨石群

    阜県中東部の下呂市金山町岩瀬、岩屋ダム堰堤の下流約300mの地点にある巨石で構成される遺跡。巨石の石組みが、 イギリスのストーンヘンジのように、太陽暦として機能するように設計され建設された。そしてその太陽暦は、冬至を1年のはじまりとする。その日から日照時間が増え、万物が目覚めていく。これは弥生文化以降も受け継がれる文化。  

マレーシア・レンゴン渓谷の考古遺産

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