・莫高窟
Mogao Caves

Dunhuang County, Gansu Province. At the eastern foot of Mount Mingsha, 25 kilometres southeast of the County seat.
      

良・白鳳の美の旅

      

中国・甘粛省敦煌市近郊にある、仏教・民俗・政治など多様で膨大な資料を現代に伝える敦煌文書も発見された仏教遺跡。断崖1600mに渡り掘られた洞窟の総面積は45000m2で、2000を超える粘土素材の塑造仏像や一面に描かれた仏教壁画が保存されていた。莫高窟の造営は4世紀からで、北魏が受け継ぎ、7世紀唐時代に洞窟造営数は最大に達する。中央アジアの影響が強い仏教文化から、中国的な仏教への推移を伝える。

©2013 UNESCO

  • 東京・東京国立博物館

    京・上野にある明治5(1872)年創設の日本最古の博物館。日本と東洋の文化財の収集保管、調査研究をし、展示紹介する。20世紀初頭大谷探検隊が、インドから仏教が伝来したシルクロードの中国西域で発見した6〜7世紀の釈迦の遺骨や遺物を納める舎利容器を所蔵する。その外側の装飾の中には、1体ずつ楽器を奏でる有翼天使像が描かれている。    

  • 奈良・奈良国立博物館

    教文化が興隆した奈良に位置する、仏教美術を展示の中心とする国立の博物館。飛鳥・奈良時代から平安・鎌倉時代までの仏像を、多数展示する。インドでは、6世紀グプタ朝以降ヒンドゥー教が盛んになり、受けつがれることがなかった仏教美術。一方7世紀インドから遠く離れた日本では、仏教美術が華開く。その歴史がわかりやすく展示・解説される博物館。

  • 京都・西本願寺

    米列強国と競い、1902-1914年、中央アジアで、3次に及ぶ学術探検隊を編成した大谷探検隊。シルクロード研究、敦煌学に貴重な業績を上げ、インドで伝説とされた、釈迦が無量寿経や法華経を説いた霊鷲山を確定する。世界史に名を残すその探検隊の編成は、浄土宗本願寺派第22世法主、大谷光瑞による。当寺は、浄土真宗本願寺派の本山。        


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