世界遺産+

タイ・ドンパヤーイェン-カオヤイ森林地帯
Dong Phayayen-Khao Yai Forest Complex

Provinces of Saraburi, Nakhon Nayok, Nakhon Rachisima, Prachinburi, Srakaew and Burirum
      

とがつづらに守り継いだ聖域

      

タイ・バンコックの北東部に広がる森林地帯で、1000m級の山がありタイ東部などの水源地帯。この地帯は、85%が森林で湿生・乾生・高山の常緑林で構成され、40kmのハイキング道が整備され、蔓植物や多種の蘭、膨大な数のイチジクの樹、籐、ヤシ、野生ショウガなどが見える。また公園内には野生のゾウやトラの絶滅危機種の哺乳動物や、サイチョウの仲間やズアカキネバドリなど美しく希少な野鳥が生息する。

©2013 UNESCO

  • 青森・ミニ白神

    森・鰺ヶ沢町黒森地区にあり、世界遺産登録地域と同じ白神山地に属す。江戸時代田園の水を確保するために禁伐林として守られ、明治期以降は土地は国、木は地元民が所有する「官地民木」で保護されてきた。ひとの手が入らず、開発されてこなかった52haのエリアには、樹齢200年を超えるブナをはじめ白神山地の森林景観が保たれている。       

  • 長野・赤沢自然休養林

    野県上松町にある国有林に付随する公園地で、樹齢300年を超える木曽ヒノキの天然林があり、林野庁の森林セラピー基地に指定される、日本の森林浴の発祥の地。標高1000~1500mで冬には極寒に見舞われる。古くから伊勢神宮の式年遷宮や近世の城郭の建築に使われ、江戸時代尾張藩により伐採が制限された木曽ヒノキの聖地である。         

  • 奈良・室生山上公園芸術の森

    良・宇陀の室生にあり、女人高野室生寺に向かう高台に、平成9年に当時の国土庁の支援を受けて、「自然を使って第二の自然をつくる」を目指した芸術公園。自然や環境を壊さず、地元出身の彫刻家井上武吉の森の回廊計画をベースデザインにして、イスラエルの環境造形家ダニ・カラヴァン氏の作品、日本の原風景の棚田などの懐かしい風景が再現される。


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