世界遺産+

マレーシア・キナバル自然公園
Kinabalu Park

State of Sabah
      

の裾野ごとくの景観

      

マレーシア、ボルネオ島にある東南アジアの最高峰、標高4095mキナバル山の自然公園。地下でマグマが固まり地上に姿をあらわした巨大な花崗岩の山には、山麓の熱帯雨林のジャングルから独特の岩場の山頂まで、6000以上の植物と100以上の動物たちが生息する。ジャングルには、食虫植物のウツボカズラが原生し、山頂付近には1万年前の氷河の跡が刻まれている。山頂から臨む日の出は美しく、祖先の霊る山、貴まる山といわれる。

©2013 UNESCO

  • 鹿児島・田中一村記念美術館

    美の自然に魅了された不遇の天才画家・田中一村の数々の傑作を展示する美術館。将来を嘱望されながらも、病気や生活苦の中で中央画壇とは一線を画し、50歳で奄美に移住した一村は、大島紬の染色工として生計を立て、描いた約30点の作品は未発表のまま残された。生物境界線を超えて北海道にも渡る蝶、アサギマダラを田中一村は野生の蘭と描いている。      

  • 長野・ピラタス蓼科ロープウェイ

    科高原は、長野県茅野市にあり、北に標高2530mの蓼科山、東に2500mの峰々が続く八ヶ岳を望む。ピラタス蓼科ロープウェイは、日本三大アルプスを一望できる横岳坪庭を終点とする。1万年前の縄文海進で北上し、日本列島にわたったひとは、八ヶ岳を見上げる山麓にも集落を開き定住。縄文中期の国宝土偶「縄文のヴィーナス」が茅野に出土する。           

  • 長野・富士見台高原

    マトタケルのちはやぶる神の御坂の近く、長野・阿智村と岐阜・中津川市の境界にある。中央アルプスの南端恵那山系に属する標高1739mの山に、一面に千島笹の生い茂った高原。ゆるやかに起伏する約1000ha、山頂では恵那山、北・南・中央アルプスの360°のパノラマを見ることができる。古代東山道の難所も、車で頂上付近まで行き、そこから歩いて20分で頂上に着く。


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