世界遺産+

ベトナム・ホイアンの古い町並み
Hoi An Ancient Town

Hoi An Town, Quang Nam Province
      

山の美とくらしがかさなる

      

ベトナム中部の中核都市ダナンの南30km、18世紀の木造建築の家並みが立ち並ぶホイアン。古代から「海のシルクロード」の中継地であり、16世紀以降ヨーロッパの商人が渡来し栄え、17世紀には日本の朱印船貿易に関わる日本人が居留する日本人町が存在した。徳川幕府が鎖国政策に転換したことで、日本人は町から姿を消していくが、日本橋”と呼ばれる木造の橋が残り、狭い間口からは奥行きが深く細長い、京都の町屋風の家屋が残る。

©2013 UNESCO

  • 長崎・平戸城

    6世紀、40日間の船旅でそのホイアンに着くのが長崎。長崎・平戸市東部の丘陵に対岸の九州本土を望み平戸港を見下ろす、江戸時代平戸藩松浦氏の居城。東シナ海の警備の必要性から18世紀初頭に築城される。平戸は鎌倉・室町時代に水軍として名を馳せた松浦党の本拠地で、平戸城は江戸時代前期の実戦的な軍学の山鹿素行の縄張による全国でも珍しい城。 

  • 大阪・大阪市立東洋陶磁美術館

    戸時代全国から米が集まり発展する大阪で、川堀に沿って蔵がたち、商都の中心となった中之島。その中之島に1982年(昭和57)に開館した陶磁専門美術館。韓国陶磁、中国陶磁を中心に国宝の油滴天目茶碗、飛青磁花入をはじめ東洋陶磁等約6000点を所蔵する。15世紀にベトナムで作られた青花 双鳥文盤なども所蔵する。                

  • 岐阜・土岐市美濃陶磁歴史館

    6世紀日本の堺に、ホイアンの煮炊きや貯蔵容器の陶器が輸入され茶の湯の道具として使われた。桃山の美。岐阜・土岐にあり、織部はじめ桃山期の美濃焼の名品を生み出した国指定の史跡「元屋敷陶器窯跡」に隣接する美濃焼の歴史館。「元屋敷陶器窯跡」から出土した志野や織部などの桃山陶器を中心に、美濃焼の歴史を年1回の特別展と年数回の企画展で紹介。


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