世界遺産+

ベトナム・フエの建造物群
Complex of Hué Monuments

Province: Thua Thien – Hue
      

トナム最期の王朝

      

ベトナム中部・フエ省の省都で、フォン川(香江)の流れに沿う中世チャンパ王国の中心都市のフエ。1802年にフランス義勇兵とタイ軍の援助でベトナム全土を統一したベトナム最後の王朝、阮(グエン)王朝の都である。日本・函館の五稜郭と同じ星型をしたフランス式の城郭や、建国後中国・清朝の冊封制度を受け入れたので、北京の故宮を模した王宮などが造られた。フォン川沿いにベトナム戦争の戦火を免れたグエン王朝歴代皇帝の御陵が残る。

©2013 UNESCO

  • 沖縄・首里城

    球王国は、中国・明や清、日本やベトナムなどの東南アジア諸国と交易した。海外交易の那覇港を見下ろす丘陵地にある琉球王国の王城跡。第2次大戦の沖縄戦で破壊されたが、1992年(平成4)に正殿などが復元され、13世紀末から成立したと思われる首里城跡は、2000年(平成12)に世界遺産に登録された。                               
                      

  • 沖縄・那覇市歴史博物館

    縄県で唯一の国宝『琉球国王尚家関係資料』の文書や美術工芸品を常設展示し、「王朝文化と都市(まち)の歴史」をテーマに首里・那覇の歴史文化を紹介する博物館。沖縄戦では多くの文化財が焼失したが、東京に移っていた尚家資料は難を逃れ、90年代に那覇市に寄贈された。那覇にゆかりのある古文書、写真、染織品、漆器、書画などをテーマにした企画展も常時開催。
                      

  • 沖縄・浦添市美術館

    球王国の外交を支えるため、琉球漆器は中国の皇帝や日本の将軍家・大名家に献上されていた。1990年(平成2)に開館の日本初の漆芸専門美術館。日本本土に存在し大戦の戦火を免れた秀逸なる琉球漆器が寄贈され所蔵される。琉球漆器、日本本土の漆器や中国、東南アジアの漆器を年間前期、後期で常時約60点展示する。                          
    ※画像:「黒漆菱七宝繋螺鈿伽羅箱 」


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