世界遺産+

インド・カジランガ国立公園
Kaziranga National Park

State of Assam
      

津島の原風景にかさなる

      

チベットを発しバングラデシュでガンジス河に合流するプラマプトラ川が流れるインド・アッサム州にある。海抜が40〜80mで、ススキのエレガント・グラスが広範囲に自生し、インドサイの最大生息地でもある。インドサイは角が1本でヨロイのような皮膚を持つ。絶滅が危惧されるインドサイの内、世界の3/4がこの公園に生息している。東西40km、南北13kmに広がるこの野生の楽園は、洪水と草食動物とそして計画的な野焼きで維持される。

©2013 UNESCO

  • 本最大の湿原、面積2万ha近くある。1万年前の氷河期は完全な陸地で、氷河期が終わり海進で浅い湾が出来て湿原となる。ハマグリなどの貝類の貝塚も湿原周辺で発見された。1935年に「釧路丹頂鶴繁殖地」として特別天然記念物に指定され、1980年には湿地保存の国際条約ラムサール条約の登録地となり、1987年に国立公園に指定される。           

  • 森・三沢の北部、もとは海跡湖で小川原湖に隣接する低層の湿原。ヨシに覆われ、ツボスミレなどの植物が生育し、絶命危惧種のオオセッカやコジュリンの繁殖地となっている。オオセッカは日本列島で進化した固有種の小鳥で、2500羽のうち半数がこの仏沼に生息。昭和40年代からの国の減反政策にもかからず、排水などの手をかけてきた地元の努力により、小鳥を守る。

  • 葉市青葉の森公園内にあり、房総の自然について紹介展示する総合博物館。房総の代表的な自然を再現した生態園を隣接し、様々な動植物を身近に観察できる。そして東京湾の干潟のジオラマが展示される。地殻変動や河川堆積で変化したが、房総半島は古代、島だった。日本列島は古代秋津島といわれ葦が深く茂る島だった。その原風景は房総半島だった。        


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