世界遺産+

スリランカ・ゴール旧市街とその要塞群
Old Town of Galle and its Fortifications

City of Galle, Southern Province
      

史ある東西交易の港市

      

14世紀アラブ商人の中継貿易、16世紀ポルトガルの大航海時代を引き継ぐのは、17世紀オランダの東インド会社。スリランカ南西、紀元前から海のシルクロードの中継地と栄えたゴールの岬を、オランダが城壁で囲み堅固な要塞を築いたのが「ゴール要塞」。香料貿易や東南アジア植民地政策の拠点として、その要塞内に教会、パティオを持つ家などオランダ風の街並みを建設。シンハラジャ森林保護区が近い要塞の周りは、豊かな自然に囲まれる。

©2013 UNESCO

  • 長崎・公益財団法人 松浦史料博物館

    崎・平戸の旧平戸藩主松浦家の館を博物館とし、藩主松浦家と平戸の歴史に関する資料を所蔵する。史料陳列場は、松浦家当主の謁見応接の間の「千歳閣」である。平戸島は、平安時代以降西海を支配する松浦党の本拠地。16世紀の南蛮貿易は、東アジアの倭冦貿易を下地にする。戦国・桃山期、ポルトガルやオランダ商館が置かれた平戸は国際感覚溢れる都市。

  • 長崎・平戸ザビエル記念教会

    崎・平戸中心街西側の高台にある1931年建造のカトリック教会で、日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルの像が聖堂の側に立つ。ザビエルは三度にわたり平戸を訪れ、平戸島には禁教時代も隠れキシタンが信仰を受け継いだ。また市街地から西側高台へ上ると、教会と光明寺や瑞雲寺の仏教寺院がかさなりあう景観を楽しめる。

  • 佐賀・佐賀県立九州陶磁文化館

    賀県有田町にあり、肥前陶磁を中心に九州全域の陶磁器を収集し、九州陶磁の歴史や時代の特徴などをわかりやすく展示する博物館。第3展示室は、肥前古唐津をはじめ初期伊万里、柿右衛門様式、鍋島藩窯の磁器の名品が展示される。第4展示室では、江戸時代に、オランダ東インド会社を通じ輸出されヨーロッパの王侯貴族を魅了した古伊万里が展示される。


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