世界遺産+

スリランカ・古都シギリヤ
Ancient City of Sigiriya

Central Province, Matale District
      

さなる日本の早来迎図

      

ダンブッラの黄金寺院から北東16km、マグマが固まりできた四方崖が切り立つ高さ200m弱の岩にある5世紀の王宮跡。父からクーデターにより王権を得たカッサパ1世が、20年ほど都とした。水路、庭園、貯蔵施設の遺構があり、岩山の中腹には、フレスコ画で描かれたシギリヤ・レディと言われる女性像が残る。1400年の風化を耐えた女性像18体は、19世紀スリランカを植民地とした英国人に発見され世界に注目されるようになる。

©2013 UNESCO

  • 京都・平等院ミュージアム鳳翔館

    氏物語の舞台として有名な宇治に11世紀から本尊阿弥陀如来を祀る寺院。9世紀に光源氏のモデル源融の別荘で、10世紀に藤原道長の別荘「宇治殿」となり、釈迦の法力が衰える末法の時代がはじまるとされた1052年に、道長の息子、頼通が寺院に改めた。翌年には、西方極楽浄土を表す阿弥陀堂、鳳凰堂が建てられた。内側には、楽器を奏でる雲中供養菩薩が飾られた。

  • 東京国立博物館

    京・上野にある明治5(1872)年創設の日本最古の博物館。日本と東洋の文化財の収集保管、調査研究をし、展示紹介する。20世紀初頭大谷探検隊が、インドから仏教が伝来したシルクロードの中国西域で発見した6〜7世紀の釈迦の遺骨や遺物を納める舎利容器を所蔵する。その外側の装飾の中には、1体ずつ楽器を奏でる有翼天使像が描かれている。          

  • 京都・知恩院

    法の思想が広まる平安末期、だれでも極楽浄土に至る「専修念仏」を説いた法然が東山吉水に開いた草庵の地に、江戸時代に徳川将軍家により現存の三門や本堂の御影堂をはじめとする、大規模な伽藍の知恩院が建設された。本尊として法然上人像と阿弥陀如来像を祀る。法然の「専修念仏」は、平安末期末法思想が貴族から庶民まで広がった中で誕生した日本の仏教。  


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