古代の広域ネットワーク

2013年5月2日

万環百話

古代の広域ネットワーク
本から始まる旅(17)
古代は広域ネットワークがくらしを支えた。縄文時代海上交通を使い、貝製品、黒曜石、土器が日本列島各地をつなぎ交易された。地域の広域ネットワークは、日本の古来の姿。紹介する本は、「極・飛鳥」と「東北力」。1ヵ月で天武天皇は壬申の乱(672)を勝利する。そこに協力した古代広域ネットワークが確実に存在する。明日香で即位した天武天皇は、遣唐使を派遣していない。古代への旅を誘うのは、奈良・明日香と秋田・鹿角である。
本から始まる旅
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