憧れの異国航路と異国情緒

2013年5月2日

万環百話

憧れの異国航路と異国情緒
本から始まる旅(3)
見知らぬ異国に憧れるのは日本もヨーロッパも同じだった。憧れにかさねて紹介される本は「氷川丸ガイドブック」と「作家別アール・ヌーヴォーの美術」で、舞台は20世紀半ばの横浜と19世紀末のパリ。関東大震災の後どう立ち上がるか?と産業化が急速に進む中どうひととして生きるか?という時代のテーマや背景は、違うようで、同じなようで。誘われる旅は、港町の横浜と山の里の飛騨高山で、そこには深くかさなりあうものが見えるはず!
本から始まる旅
憧れの異国航路と異国情緒

記事へのコメント欄

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


会員登録をして、社会遺産学芸員になりませんか?
登録を行うと、こんなことができるようになります。
1.会員限定の記事をご覧いただけます。
2.あなたのお住まいの地域の情報を、サイトで発信できるようになります。
社会遺産学芸員に登録する