クメールの微笑みと十勝・ヘレン・ケラー記念塔

2013年4月26日

万環百話

クメールの微笑みとヘレン・ケラー
地域を深掘る⑦
カンボジアのクメール王朝は、インドと中国、そして東南アジアと文化・交易のネットワークを持つ。十勝平野は、江戸期は松浦武四郎の三重、明治期は依田勉三の伊豆、現代はマンゴーの宮崎と太平洋沿岸地域と交流する。縄文文化のように、海洋ネットワーク的共同体は、よりフラットで長老制、連携と協議を重んじる社会であり、アンコールの仏顔塔、十勝のヘレン・ケラー記念塔などは、自然を畏敬し、こころの盲者を防ぐような造形性をもつ。
地域を深掘る
クメールの微笑みと十勝・ヘレン・ケラー記念塔

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