11月、毛利博物館『国宝』雪舟の秋!

2013年4月4日

秋の旅プラン:防府

11月、毛利博物館『国宝』雪舟の秋!
村上水軍の末裔たちが身を寄せた防府。ムダなきハコビに余韻の風間。山水画の至宝とかさね中世の生き様の質感を探る旅
  • 塩田まつり 三田尻塩田記念産業公園
    塩田まつり 三田尻塩田記念産業公園
    住所:山口県防府市大字浜方381-3
    Tel:0835-25-3510

    の一大産地として栄えた「三田尻」の功績を後世に伝えるため、塩づくりの工程の一部を体験し、かん水を集め、当時の人たちの塩づくりの大変さを実感できる。また、地域の伝統芸能の演技を通して、交流・親睦を深めるイベント。平和な江戸時代は、調理のみならず、蝦夷地から廻船する北前船で運ばれる海産物も、多く塩を使う。大坂の天下の大台所は、塩が支えたのである。                       

  • 防府天満宮、天神山公園
    防府天満宮、天神山公園
    住所:山口県防府市松崎町14-1
    Tel:0835-23-7700/span>

    の都から九州の大宰府に左遷された菅原道真公は、右大臣であったにもかかわらず、不当な罪人扱いで、心身とも疲労困憊の旅路をする。そんな道真公が本州最後に立ち寄られたのが、山口・防府であった。道真公が大宰府で没し、酒垂山(さかたりやま)に公の御魂の籠もった瑞雲がたちこめた由来から、ここに天満宮が建てられた。そしてこの地は、環頭大刀柄頭(かんとうのたちつかがしら)が出土する古代からの聖地だった。

  • 周防国分寺
    周防国分寺
    住所:山口県防府市国分寺町2-67
    Tel:0835-22-0996

    頭大刀柄頭が出土し、6世紀大和政権との強いつながりを示す防府。山口・周防国の国府、周防国分寺は、全国的に珍しく、奈良時代の創建時の位置に伽藍が立っている。本尊薬師如来の両脇侍の月光・日光菩薩は、本来は左右対称に造られるのが普通のところ、珍しく 左右同形。温和な相貌、腰が高く伸び伸びした体躯、平安初期作と推定される。    

  • 毛利博物館 特別展『国宝』
    毛利博物館 特別展『国宝』
    住所:山口県防府市多々良1-15-1
    Tel:0835-22-0001

    吉の末裔がつとめた長州藩の船手組(ふなてぐみ)を務める三田尻港がある防府は、風光明媚で、古代以来の経済・交易の大切な拠点であり、また怒れる神もこころ和む聖地。今は毛利博物館がある。11月には、雪舟の四季山水図はじめ毛利家所蔵の家宝が展示される国宝展が開催される。合理的であり、風雅を知る武吉もきっと楽しみにしているはずだ。

11月、毛利博物館『国宝』雪舟の秋!

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