10月、まちなか芸術祭

2013年4月3日

秋の旅プラン:信楽

10月、まちなか芸術祭
セラミックが宇宙を飛ぶ時代。日常のまちなかをアートで非日常に焼き上げる。歴史が技で描く未来を体験する旅
  • MIHO MUSEUM
    MIHO MUSEUM
    所在地:滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
    Tel:0748-82-3411

    ーブルのガラスのピラミッドで知られるI.M.ペイが、桃源郷をテーマに設計した美術館。所蔵品は、エジプト、ギリシア・ローマ、ペルシア、中国などの古代美術と、仏教美術、茶道美術などの日本美術からなり、常時約250点を公開している。館内には、オリジナルグッズを揃えたミュージアムショップや、無肥料・無農薬の厳選食材を使用した喫茶、レストランがある。

    ※画像:「仏立像」 2世紀後半
    パキスタン・ガンダーラ 高250cm

  • 国史跡 紫香楽宮跡 内裏野地区
    国史跡 紫香楽宮跡 内裏野地区
    住所:滋賀県甲賀市信楽町牧・黄瀬
    Tel:0748-82-2345(信楽町観光協会)

    教経典は難解だが、仏像はわかりやすい。聖武天皇は、宇宙の真理を説く華厳経の造形化を目指す。天平12(740)年、聖武天皇は京都府木津川市の恭仁宮に遷都し、その離宮として紫香楽村(しがらきむら)に造営された。そしてここで盧舎那仏(大仏)が鋳造された。華厳経は、思想・哲学である。大仏はわかりやすく、その大きさは思想の大きさ伝えるためだった。    

                                                                    

  • 滋賀県立陶芸の森
    滋賀県立陶芸の森
    住所:滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
    Tel:0748-83-0909

    館は、信楽の市街地を見下ろす丘陵にある。敷地内に遊歩道が巡らされ、この施設で焼かれた大物の陶芸作品が野外展示されている。豊かな森林と奈良時代の紫香楽宮などの歴史が重なり、素朴さのなかに日本文化の面影を表現する陶工たちを育てている。甲賀信楽の土は、耐火性に富み、腰が強く「大物づくり」に適す。ではなぜ大物をつくるのか?                  

  • 信楽まちなか芸術祭
    信楽まちなか芸術祭
    問合せ先:2013年度信楽まちなか芸術祭実行委員会事務局
    Tel:0748-83-1755(信楽焼振興協議会)

    物づくりは信楽の歴史。思想を理解する土壌・文化がある。セラミックが宇宙を飛ぶ時代、地に足をつけ、手を使い、信楽は考える。陶芸作品だけでなく、信楽のまち全体が、人々に感動を与えるこの芸術祭。第2回となる今回は、信楽在住の陶芸作家たち100人がオリジナルのTANUKIに挑む。「今までの信楽」「信楽の今」「これからの信楽」。この秋、今まで知らなかった信楽に出会える。

10月、まちなか芸術祭

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