11月、ライトアップウォーク千年煌夜

2013年4月2日

冬の旅プラン:福岡

11月、ライトアップウォーク千年煌夜
官兵衛の黒田家と由来の地を、福岡県立美術館を起点に巡る。ライトアップされる寺社に歴史群像の質感を求める旅
  • 福岡県立美術館
    福岡県立美術館
    住所:福岡市中央区天神5-2-1
    Tel:092-715-3551

    岡藩の藩主の肖像画等を制作した御用絵師、尾形家。幅広く先例を研究し、着実に絵師の家系をつないだ歴史をつたえる「尾形家絵画資料」を当館は所蔵する。また藩名の福岡はこの地にはもともとない。関ヶ原の後、黒田家が筑前に移り、那珂川に沿う福崎丘陵に城を築き、先祖ゆかりの西国一の賑わいの備前福岡を城名としたことからはじまる。

    ※画像:尾形洞谷 「竹虎図」

  • 福岡市埋蔵文化財センター
    福岡市埋蔵文化財センター
    住所:福岡市博多区井相田2-1-94
    Tel: 092-571-2921

    岡は古くから対外交渉の門戸として栄えた地で、1000カ所あまりの遺跡がある。当センターでは弥生時代の「奴(な)国の時代」と「中世都市博多」のテーマで常設展示を行っている。中世には日本最大の国際貿易港「博多」があり、遺跡からは大量の輸入された陶磁器が見つかっている。多数の陶磁器を埋めた穴もあり、発見された状況で展示されている。
                  

  • 福岡市博物館
    福岡市博物館
    住所:福岡市早良区百道浜3-1-1
    Tel:092-845-5011

    館では対外交流史を中心に展示が構成されている。目玉は「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の国宝金印。弥生時代「奴(な)国」の王が中国皇帝から贈られ、中国の史書「後漢書」に記載される西暦57年「倭奴国が貢を奉じて朝賀した」という記述を裏付ける物証である。金印は漢王朝が東夷南蛮の王に与えたとされる蛇の鈕を鋳造したもので、貴重な文字資料でもある。

  • 博多千年煌夜
    博多ライトアップウォーク 博多千年煌夜
    問合せ先:博多ライトアップウォーク実行委員会
    Tel:092-419-1012(博多区役所地域振興課)

    博多の寺社群がライトアップされる秋の夜の祭典。昼間とは違う博多地区の魅力を発見できるイベント。寺町通りから奥まった山門をくぐれば美しく整えられた石庭が望める節信院。耕雲師から寺を賜った加藤又左衛門重徳は、荒木村重の家臣。村重を説得しに城に入り幽閉された黒田官兵衛を助けた人物。重徳なくば官兵衛も長政もなく、また福岡もなかった。        

11月、ライトアップウォーク千年煌夜

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