4月、貂の皮見参、武者行列!

2013年4月2日

春の旅プラン:龍野

4月、貂の皮見参、武者行列!
贈物に宿る特別な力の源、マナ。龍野歴史文化資料館を起点に、司馬遼太郎の小説「貂の皮」、そのマナの面影をさぐる旅
  • たつの市立龍野歴史文化資料館 ひな祭り展示
    たつの市立龍野歴史文化資料館
    ひな祭り展示

    住所:兵庫県たつの市龍野町上霞城128−3
    Tel:0791−63−0907

    坂家の歴史資料や大名道具を所蔵する本館は、2月23日〜4月7日の期間、ひな祭りの展示をする。京風ひな人形の町、龍野。脇坂家が保護した醤油醸造は、やがて京の都の消費量の半分までまかなう。蔵元は京に店をもち販路を広げ、一方で京文化を龍野に伝えた。これが龍野を小京都に育てた歴史である。それが華やかに語られる展示だ!

  • 龍野武者行列
    龍野武者行列
    問合せ先:たつの市観光協会
    Tel:0791−64−3156

    開の龍野城から、槍の鞘の貂の皮を先頭に、大名行列が龍野城下を練り歩く。元禄14(1701)年、脇坂家の赤穂城請取りの絵図の再現。脇坂家現当主が龍野を訪れ、甚内こと脇坂安治の遺徳を偲び、まちの人と一緒に小京都・龍野の春を満喫する。実際の貂の皮は、雄雌とも大きい。まさに遠くからでもよく見える馬標(うまじるし)だ! 

  • うすくち龍野醤油資料館
    うすくち龍野醤油資料館
    住所:兵庫県たつの市龍野町大手54−1
    Tel:0791−63−4573

    国山脈の水を集めて南下する揖保川が、次第に流れをゆるめるあたり、風土記の昔に日下部(くさかべ)の里と呼ばれたこの龍野の一帯は、古くから文化が開けたところである。播磨平野の豊かな小麦、山間部に産した質のよい大豆、そして手近な赤穂の塩は、清らかな水とおだやかな気候に恵まれて、龍野醤油を生んだ。旧藩主脇坂候の保護もあり、江戸時代から醤油の銘醸地として名を誇り今に至る。また、甘酒を加えることで淡口醤油を編み出し、京料理の発展にも寄与したと言う。その歴史は、登録有形文化財のレンガ造りで近代建築の当館が語る。

  • うどんスープ(ヒガシマル醤油株式会社)
    うどんスープ(ヒガシマル醤油株式会社)
    住所:兵庫県たつの市龍野町富永100-3
    Tel:0791−63-4567

    の商品は、スープを粉末にすることで、まろやかな関西風のうどんだしが、お湯にサッと溶かすだけで簡単に味わえる。まさに江戸期からの淡口醤油の味の系譜。そして、天ぷらや油揚げなどに合わせて味の変化が楽しめる。かわいいキャラクターが商品の馬標となるのも、龍野の受け継がれた文化!                                                                                                                                               

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