春の旅プラン:海陽町
5月、海の春祭、暴れ神輿! もとは北の |
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阿波海南文化村 海陽町立博物館
住所:徳島県海部郡海陽町四方原字杉谷73
Tel:0884-73-3100(文化村) 0884-73-4080(博物館)大化の改新以前、徳島・阿波国には、北の粟国(あわのくに)と南の長国(なかのくに)の2つの国があった。徳島県海部川流域には、南の長国の王の墓と思われる6世紀築造の横穴式石室をもつ巨石墳、大里古墳があり、その石室は南を向いている。当館では、石室の原形を復元したジオラマを展示。古代の日本から続く、魂が黄泉から帰るという思想がわかりやすく説明されている。
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竹ケ島海中公園
住所:徳島県海部郡海陽町宍喰浦字竹ヶ島28-45
Tel:0884-76-3100室戸阿南海岸国定公園にある水床(みとこ)湾は、南海の宝石箱。リアス式海岸に奇岩が点在し、島々が浮かび、竜宮城につながる。橋でつながる緑濃い竹ヶ島、沖には環境省指定の海中公園があり、海中観光船がある。ハマサンゴ等の珊瑚が21種類確認され、ソラスズメダイ、クマノミ、チョウチョウウオなど、カラフルな熱帯魚が生息する。長国は海のなかの国でもある。
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轟の滝
問合せ先:海陽町観光協会
Tel:0884-76-3050清流海部川の上流にある四国有数の滝で、日本の滝100選のひとつ。落差58mの名瀑。本滝の上流にさらに二重の滝、不動滝、横見の滝、鳥返し滝など、大小さまざまな滝があり、総称して「轟九十九滝」と呼ばれ、滝全体を御神体として、夏・秋に滝壺のなかに神輿ごと入る神事が行われる。古代より伝わる神秘なる海部刀の魂の原点である。