ank2

ガイド第1回  大地を託された人

2014年12月9日 • アンコールへの道

日本では、世界遺産奈良・法隆寺で偲ばれる6世紀の聖徳太子、東京国立博物館宝物館の小さな金銅仏たちが伝える7〜8世紀の太子の面影に祈りにささげた時代が過ぎ、都が平安京に移り、9世紀の最澄や空海が中国・唐に渡った頃、遠く離れたカンボジアでは、大地を託された人と称えられたアンコール王朝初代の王が誕生。その名はジャヤバルマン2世、インドネシアのジャワから独立し、国内を統一するために、内陸の農業国であるカンボジアの大地を託され、王となったのです。

ank1
tmn 
masterガイド第1回  大地を託された人

記事へのコメント欄

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


会員登録をして、社会遺産学芸員になりませんか?
登録を行うと、こんなことができるようになります。
1.会員限定の記事をご覧いただけます。
2.あなたのお住まいの地域の情報を、サイトで発信できるようになります。
社会遺産学芸員に登録する